コンティニューの豆知識・失敗談

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  コンティニュー

  2021年6月4日 上映 / アメリカ / 100分

  3.3/5.0

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  元デルタフォース特殊部隊員のロイ(フランク・グリロ)は、朝目覚めた直後に謎の殺し屋たちに殺害されてしまう。だが、命を落としたにも関わらず、また同じ朝を繰り返す形で生き返っては殺される現象が続く。銃、爆弾、刃物と、さまざまな凶器と手口で殺されるが、科学者の元妻(ナオミ・ワッツ)からタイムループに関わる軍の極秘計画オシリスの存在を知らされる。手掛かりをつかもうと、ロイは計画の責任者である軍属科学者ヴェンター大佐(メル・ギブソン)を追う。

豆知識・トリビア

• 豆知識・トリビア
  フランク・グリロの実の息子であるリオ・グリロは、映画の中で息子のジョーを演じています。
• 豆知識・トリビア
  ロイはジョーに、リーアム・ニーソンは偽物のタフガイだと言います。ニーソンは、本作の監督ジョー・カーナハンとは、『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』（2010年）や『The Grey 凍える太陽』（2011年）で共演しており（グリロとも共演）、この口癖は3人の間での内輪のジョークです。
• 豆知識・トリビア
  ジョー・カーナハンは何年も前からこの映画を作ろうとしていました。もともとは『コンティニュー』というタイトルで、2010年にクリス・ボレイとエディー・ボレイが脚本を書いていました。カーナハンはこの脚本を書き直し、2012年に20世紀フォックスで監督することを発表しました。カーナハンはその後、フランク・グリロとスクリーンテストを行いました。フォックス社は、カーナハンがグリロを主演に起用したことに異議を唱え、最終的にこの作品を進めないことを決定したと報じられています。カーナハンは後にスクリーンテストの様子をTwitterに投稿しています。
• 豆知識・トリビア
  本作は、2019年に他界したフランク・グリロの母親に捧げられた作品です。
• 豆知識・トリビア
  1時間24分18 秒頃、機銃手がヘリから追い出されるシーンでウィルヘルムの叫びが用いられています。
• 豆知識・トリビア
  ロイが繰り返しを強いられる5月9日は、ジョー・カーナハン監督の誕生日です。
• 豆知識・トリビア
  メル・ギブソンが『エッジ・オブ・ダークネス』（2010年）に続いてフランク・グリロと共演した作品となります。
• 豆知識・トリビア
  ジョー・カーナハン： ロイが歯を抜いている間、バーでランチを食べている男性です。
• 豆知識・トリビア
  銃を持ったパムを演じたメドウ・ウィリアムズは、本作のエグゼクティブ・プロデューサーも務めました。

失敗談・うっかりミス

• 失敗談・うっかりミス
  ロイが追跡装置を歯から取り出してデイブに見せると、LEDが点滅します。 これは、この物語の進行上、視聴者にわかりやすくするため行われていることは理解できますが、埋め込み型追跡装置のライトが点滅するのは非常にばかげています。 ライトは役に立たず、LEDライトは非常に多くのエネルギーを消費します。