小早川家の秋
/ The End of Summer
京都の造り酒屋・小早川の長男は早く死に、その未亡人の秋子に親戚の北川が再婚話を持ってくる。相手の磯村は鉄工所の社長でちょっとお調子者だ。また、次女の紀子も婚期を迎えて縁談が持ち込まれるが、彼女は大学時代の友人で、札幌に転勤することになっている寺本に思いを寄せていた。一方、小早川の当主・万兵衛は最近、行き先も告げずにこそこそと出かけることが目立つようになった。店員の丸山が後を尾けるが、したたかな万兵衛に見つかってしまい失敗。小早川の経営を取り仕切る入り婿の久夫と長女の文子夫婦が心配して行方を突き止めると、そこはかつての愛人・佐々木つねの家だった。さんざん死んだ母を泣かせた万兵衛の女好きがまた始まったと怒る文子。万兵衛はつねとその娘百合子との触れあいに、特別な安らぎを感じているようだったが、そこで倒れて亡くなる。葬式の日、紀子は秋子に札幌へ寺本と一緒に行く決心を告げるのだった。
もっと見る
小早川家の秋のDVD/Blurayの値段を確認する
小早川家の秋の動画
動画がまだありません。
小早川家の秋の画像
画像がまだありません。
小早川家の秋の映画情報
公開日: 1961年10月29日 / 上映時間: 103分 / 製作年: 1961年
配給・制作会社: 東宝
小早川家の秋の評論家の解説レビュー
現在解説レビューが有りません。
小早川家の秋の一般の解説レビューや口コミ
レビューを投稿する
現在レビューが有りません。