インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア
Interview with the Vampire: The Vampire Chronicles
現代のサンフランシスコ。とある部屋で、マスコミでのし上がろうとする野心的な若者クリスが、漆黒の髪の美青年ルイへインタビューを始めたが、その内容は驚くべきものだった。18世紀末の米ニューオリンズ。フランス移民のルイは当時25歳。最愛の妻と娘を亡くして絶望する彼に、美貌の吸血鬼レスタトが近づく。彼は、人間らしく揺れ動く繊細な魂のルイに興味を覚え、永遠の命を共にする伴侶として彼を選ぶ。
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63/100
RottenTomato
3.6/5.0
Filmarks
7.5/10.0
IMDb
62/100
Metacritic
映画ポップコーンの評価
評論家点数:
- /5.0
一般点数:
5.0/5.0
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インタビュー・ウィズ・ヴァンパイアの豆知識・失敗談
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豆知識・トリビア
クリスチャン・スレーターは、もともとマロイ役とされていたリヴァー・フェニックスが亡くなったために、マロイの役を与えられました。スレーターは25万ドルの出演料を、フェニックスが気に入っていた2つのチャリティーに寄付しました。
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豆知識・トリビア
ヴァンパイアを演じた全ての俳優は、メイクアップの間、30分に渡って逆さづりにならなければなりませんでした。これは、体の中の血を全部強制的に頭に上らせるためで、彼らの顔の血管を浮き上がらせる効果があります。メイクアップアーティストは、その後膨れ上がった静脈をなぞり、不気味な半透明な肌をしたヴァンパイアの顔に作り上げたのです。俳優にとっては不幸なことに、血液はすぐに彼らの頭から流れ出てしまうため、このプロセスを何回も繰り返さなければなりませんでした。これは、ある意味ではたいへん長いメイクアッププロセスと言えるでしょう。
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豆知識・トリビア
トム・クルーズがレスタト役でキャスティングされたことを知った原作者のアン・ライスは激怒し、クルーズにその役は無理だと断言し、キャスティングについて「あまりにも奇妙で、これでどうやってうまくいくのか想像もできない」と批判し、「『虚栄のかがり火』(1990年)以来のキャスティング上の最悪の過ち」と述べた。ライスは製作から手を引き、プロデューサーが彼女にVHSのコピーを送るまで映画を観なかった。その後、クルーズの演技に感銘を受けたライスは、クルーズに謝罪の手紙を書き、1990年代半ばのVHSリリースで収録された映画を推薦する2分間のビデオを録画した。
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インタビュー・ウィズ・ヴァンパイアの映画情報
公開日: 1994年12月10日 / 上映時間: 124分 / 製作年: 1994年
配給・制作会社: ワーナー・ブラザース
インタビュー・ウィズ・ヴァンパイアのキャスト
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