「アントワーヌとコレット」アントワーヌとコレット「二十歳の恋」より高橋美一（Ed.Ian）さんの映画レビュー

アントワーヌとコレット「二十歳の恋」より Antoine and Colette

アントワーヌとコレット

このレビューにはネタバレが含まれています

高橋美一（Ed.Ian）

2023年9月12日 02時36分役立ち度：0人

総合評価： 3.0

トリュフォー演出の映画の第二作。
アントワーヌは、女の子（コレット）側の夕食会には招待されます。
女の子には、婚約者（アントワーヌよりも年長の男）がいて、三度めの夕食会のときに、それを、知らされるのです。
仕方無く、女の子（コレット）側の両親と、アントワーヌは、テレビを観ます。
偶然ですが、キリスト教共産主義の政治評論家が出演しているテレビ番組、です…。
これは、共産党派閥を批判する、左よくセンス抜群の映画作品として、すぐれています。