天使にラブ・ソングを…
とある殺人現場を目撃したために、組織に命を狙われるようになったクラブ歌手が、裁判の日まで修道院でかくまわれるハメに。しかし、元々下町で下品に育った彼女がそんなに神聖にできるはずもなく、やがて、聖歌隊をゴスペル風に改造し……。
このレビューにはネタバレが含まれています
大変ソウルフルな映画です。ミュージカル映画も一定の人気がありますが、こちらは教会の讃美歌として歌われています。ストーリー自体は可もなく不可もなく、コメディ要素は悪くありません。「尼さんは撃てねえ…」のシーンはイタリア系(カトリックが多い)を感じて、お気に入りのシーンです。 なんといってもスタンダードではない表現方法の讃美歌。讃美歌というとクラシックに並んで眠くなるイメージではないでしょうか。しかし、こちらの映画では、とにかくソウルフルでゴスペルが好きの方なら、たまらない力強い賛美歌唱シーンの数々です。形式をやぶりながら神を賛美する歌唱はクリスチャンでなくとも訴えてくるものがあります。 また、キャストのウェンディマッケナですが大変かわいらしくてファンが多いです。残念ながら本作の歌声は別人なのですが、実は続編2で本人の歌声を聞くことができます。ぜひとも本作で彼女の魅力に心を奪われて、続編で癒されてみてください。
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