ストーリーのない3時間
2023年3月10日 11時05分
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総合評価:
2.0
デイミアン・チャゼル監督のセッション、ラ・ラ・ランドは面白かった!ので、今作バビロンも期待して鑑賞しに行きましたが、こちらは自分には合わない作品でした。
セッション>ラ・ラ・ランド>ファースト・マン>バビロン の順で、最新になればなるほど自分には合わなくなっていく。。セッションは最後の怒涛の名シーン。ラ・ラ・ランドは踊りを混ぜた色鮮やかなシーンが見ていて楽しかったし面白かったのですが、ファースト・マンは特に記憶に残っているシーンがなくバビロンは冒頭の乱痴気騒ぎシーンが印象には残りますが面白さはそこまでないし。。
乱痴気騒ぎのシーンは大量の人を使ってすごいなとは思いました。ただ、全体的に暗くてよく見えずもったいないとも感じました。アジア人の目の見え方の違いなのかもしれませんが、もっと鮮明に見たかったです。
ストーリー性が薄いのか、次の展開が全く気にならない、キャラクターに共感もできない、3月になり映画館の中は半袖になっても暑い、そのせいか非常に長い3時間で集中もできませんでした。