ノースマン 導かれし復讐者
The Northman
若き王子アムレート(アレキサンダー・スカルスガルド)は、叔父フィヨルニル(クレス・バング)に国王オーヴァンディル(イーサン・ホーク)を殺され、グートルン王妃(ニコール・キッドマン)を誘拐される。父の復讐(ふくしゅう)と母の救出を誓い、アムレートはボートで島を出る。ところが数年後、ヴァイキングの戦士となって東ヨーロッパ各地で略奪を繰り返していた彼は、預言者(ビョーク)との出会いを機に自身の運命と使命を思い出す。アムレートは奴隷に変装し、フィヨルニルが経営している農場があるアイスランドに向かう。
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90/100
RottenTomato
3.6/5.0
Filmarks
7.0/10.0
IMDb
82/100
Metacritic
映画ポップコーンの評価
評論家点数:
5.0/5.0
一般点数:
- /5.0
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ノースマン 導かれし復讐者の豆知識・失敗談
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豆知識・トリビア
撮影終了後、何人かの俳優は撮影用小道具をプレゼントされた。ニコール・キッドマンは剣をもらい、ウィレム・デフォーは本物のロングシップ(帆船)をもらい、ビョークは3頭の馬をもらった。アレクサンダー・スカルスガルドは、映画のラストシーンの撮影中に1週間着用していた血まみれの下帯を額に入れて受け取った。
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豆知識・トリビア
本作のプロットは、1200年ごろにサクソ・グラマティクスが口頭伝承を編纂した『デンマーク人の事績(Gesta Danorum)』(デンマークの歴史に関する記録)に収録されているアムレートの物語を、大まかに基にしている。アムレートはシェイクスピアの『ハムレット』の着想源となったが、シェイクスピアがグラマティクスの著作を直接読んだかどうかは疑わしいとされている。
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豆知識・トリビア
ウルフヘズナルがスラヴの町を攻撃するシーンで、アムレートは空中で槍をキャッチし、スラヴ人に向けて一気に投げ返す。これは中世アイスランドの物語『ニャールのサガ』で、アウドルフがヴァイキングの英雄グンナルに槍を投げつけ、グンナルが空中でそれをキャッチし、投げ返してアウドルフと彼の盾を貫く場面から引用されたものである。
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ノースマン 導かれし復讐者の映画情報
公開日: 2023年1月20日 / 上映時間: 137分 / 製作年: 2022年
配給・制作会社: パルコ / 映倫区分: PG12 (日本)