SHE SAID/シー・セッド その名を暴け
She Said
ニューヨーク・タイムズ紙の記者ミーガン・トゥーイー(キャリー・マリガン)とジョディ・カンター(ゾーイ・カザン)は、映画プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタインが数十年にわたり、権力を笠に着た性的暴行を重ねていたという情報を得る。取材を進めるうちに、彼がこれまで何度も記事をもみ消してきたことが分かる。被害女性たちは多額の示談金で口を封じられ、報復を恐れて声を上げることができずにいた。問題の本質は業界の隠ぺい構造にあると気付いた記者たちは、さまざまな妨害行為に遭いながらも真実を求めて奔走する。
もっと見る
SHE SAID/シー・セッド その名を暴けの動画配信情報
SHE SAID/シー・セッド その名を暴けのDVD/Blurayの値段を確認する
SHE SAID/シー・セッド その名を暴けの評論家の解説レビュー
全てのレビューへ
SHE SAID/シー・セッド その名を暴けの豆知識・失敗談
豆知識・失敗談を投稿する
-
豆知識・トリビア
女優のローズ・マッゴーワンとアーシア・アルジェントによると、取材をしていたローナン・ファローを黙らせようとするNBC幹部や、その他の有力メディア関係者の企てがあったにもかかわらず、ファローが執拗に根気強くハーヴェイ・ワインスタインの疑惑を調査し続けたことが、彼女たちの物語が語られることを可能にした重要なポイントだったという。2004年にニューヨーク・タイムズ紙がワインスタインの調査を早期に抑圧したため、ワインスタインに暴行された女性たちは、女性記者のミーガン・トゥーイーやジョディ・カンターよりも、男性であるファローのほうが話しやすかったという例もある。
-
豆知識・トリビア
この映画は、本物のニューヨーク・タイムズ社屋で撮影され、映画史上初めて実際のオフィスを使用したものです。
-
豆知識・トリビア
MeTooスキャンダルのさなか、ニューヨーク・タイムズ紙の複数の女性記者が、同紙のホワイトハウス特派員グレン・スラッシュのセクハラを公に告発した。タイムズ紙は調査を行い、疑惑が事実であることを公的に認めた。他のすべての大手新聞社がセクハラを行った社員を解雇したにもかかわらず、タイムズ紙はスラッシュを続投させるという物議を醸す決定を下し、同紙の女性記者の大半を怒らせた。女性記者たちは、同紙の決定はMeTooの最中に公言した価値観を裏切るものだと主張した。グレン・スラッシュは映画の登場人物ではない。
豆知識・失敗談を全て見る
SHE SAID/シー・セッド その名を暴けを評価しよう!
SHE SAID/シー・セッド その名を暴けの映画情報
公開日: 2023年1月13日 / 上映時間: 129分 / 製作年: 2022年
配給・制作会社: 東宝東和 / 映倫区分: G (日本)
SHE SAID/シー・セッド その名を暴けのキャスト
もっと見る
SHE SAID/シー・セッド その名を暴けの評論家の解説レビュー
評論家レビューを全て見る
SHE SAID/シー・セッド その名を暴けの一般の解説レビューや口コミ
レビューを投稿する
現在レビューが有りません。
SHE SAID/シー・セッド その名を暴けに似ている作品