ありきたりだけど裏切りはない
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年2月8日 19時48分
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総合評価:
3.0
話の流れは昔ながらの流れで、大体の予想が付く感じなので特に驚きはありませんでした。
ただちょっと現代的になっていて(りょう達は年取ってないのに)あの掲示板がデジタル化されていてバーチャル掲示板になっていました。
ちょっと「あんなんだれも見ないわ」って思いました。
やはり手榴弾投げたりバズーカぶっ放したりと世界観は同じ感じで作っていたのでそこは裏切りはありません。
途中、喫茶室キャッツアイのオーナーとしてキャッツアイの三姉妹が出てきますが、声優さんをわざと変えずに声を当てていたので老化が…。
子供の頃見ていたお姉さまたちはとってもセクシーだったのにその影は無くなっていました。
最近のシティーハンターは薫が死んだ世界線で話が進んでいたので、まだ生きている話を作ってくれたことはとても良かったですね。
私は30代ですが映画館の客席にはそれよりもっと上の年齢の方々が座っていたので、みんなずっと大好きなんだと思います。
敵の武器がドローン殺戮マシーンだったり、喫茶室キャッツアイにAI搭載のロボットが働き始めたりと色々現代に近づけて頑張っていたと思います。
でもキャラクターたちの着ている服が中途半端に現代的にしていてすごくダサくて、途中そっちが気になって話が入ってきませんでした。
ある意味エモかったです。