デミ・ムーアが最高に美しい!恋愛&サスペンスストーリー!
このレビューにはネタバレが含まれています
2020年8月17日 10時44分
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総合評価:
4.0
主題歌「アンチェインド・メロディー」が爆発的ヒットを記録した映画です。曲がいろいろなところで使われているので、音楽だけ知っているという人も多いかもしれません。
「ゴースト」というタイトルだけあって、開始早々主人公は死亡、幽霊となってデミ・ムーア演じる恋人に気づいてもらえるように奮闘します。そこでインチキ霊媒師のウーピー・ゴールドバーグに無理やり憑依し、恋人のもとへ駆けつけるのですが。
タイトルやパッケージからは考えられないほど、実はサスペンスです。ゴーストとなった主人公は、物質をすり抜けてしまうため、何とか物理接触を練習したり、自分の死因が実は親友の裏切りによる事故であったことを知ります。
そのため恋人を守らねばならないと奮闘しますが、このやり取りは完全にサスペンスです。何とか信用を得て恋人に近づこうとする親友、それを阻止する主人公。そして最後は親友との対決となります。
ふたりのお互いに対する愛情ももちろん美しいのですが、それだけで終わる話ではなく、実は姿が見えないゆえに苦戦するという事件仕立てにしていたところが、この映画を退屈させずに見せたポイントだと感じます。
若いころのデミ・ムーアが信じられないくらい綺麗です!まだマッチョな女性を目指しておらず、スタイリッシュなボブカットが似合っています。目福です。
イメージワード
- ・悲しい
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