55年生きてきた私が人生で一番感動した映画です
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年5月27日 20時01分
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総合評価:
5.0
私は、職業柄映画をとてもたくさんみるのですが、この映画は、私がこれまで見てきた中で最も感動した映画です。正直、今となってはちょっとプアなコンピュータグラフィックスも使われてはいますが、当時の技術としては、やるだけ流行ったと言う感じがあるのではないでしょうか。特に、ゴーストになったヒーロが、因縁の相手に対してオフィスで、誰もいないのにパソコンのキーボードがカタカタと打たれるシーンなどはとても巧妙にできていたと思います。そして、なんといっても、ストーリーがとても良かった。デミ・ムーアーさん演じるモリーとパトリック・スウェイジさん演じるサムの愛の絆がとても美しかったです。そして、ゴーストになってまでヒロインに愛を貫くと言うストーリーはこれまでなかったのではないでしょうか。ゴーストはものにさわれないと言う話から、トレーニング次第でものを操れると言う新しい発想を提供してくれました。サムはモリーを守るために、一生懸命トレーニングして、物を動かせるようになり立派にモリーを守ります。途中で怪しい霊媒師のオダ・メイの力を借りるところはちょっと笑いましたが。でも、最後に幻とはいえ二人がもう一度だけ会えてよかった。1セント硬貨が宙に舞うシーンでは第号泣でした。
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