デッドプール＆ウルヴァリン Deadpool & Wolverine

デッドプール＆ウルヴァリンの豆知識・失敗談

• 豆知識・トリビア
  ヒュー・ジャックマンは、『LOGAN／ローガン』（2017年）を最後にウルヴァリンというキャラクターを演じるのはもう終わりだと語った。その後、彼はデッドプールの1作目を観た後にその発言を後悔していると語り、ライアンにこのふたつのキャラクターがスクリーンで出会うことに興味があると伝えた。本作で復帰することを選んだ理由を聞かれた彼は、「ただやりたかったし、直感でそう感じたんだ」とシンプルに答え、ライアン・レイノルズと一緒に映画のセットで最高の時間を過ごしたいと付け加えた。同様に、レイノルズはデッドプールの1作目からジャックマンとの共演を望んでおり、ジャックマンが役から引退したときは悲しんだという。
• 豆知識・トリビア
  ライアン・レイノルズは、最初の『デッドプール』（2016年）があれほど成功したのは、常に時間と予算の制限があり、それが素晴らしい創造性を育む雰囲気を醸成していたからだと思い起こし、自分たち製作陣は、ディズニーが用意した予算よりも低い予算を意図的に要求したと語った。
• 豆知識・トリビア
  『X-メン』（2000年）でウルヴァリンがチームのスーツについて「これ着て外に出るのかよ？」と問うと、サイクロップスは「じゃあ何がいいんだ？黄色のスパンデックスか？」と返す。実写版のウルヴァリンが彼の代名詞である黄色いコスチュームを身にまとうのは、本作が初めてであり、最初のX-MEN映画の公開から24年後のことだった。ショーン・レヴィ監督は「世界中の人々と同じく、私もデッドプールとウルヴァリンが共演する映画を20年も待ち続けた。そして、これがスクリーンでウルヴァリンを見る最後の機会になるかもしれない。だから絶対に、あの黄色と青のコスチュームを一度でいいから、完璧に再現するつもりだった」と語っている。 ヒュー・ジャックマンは「どうして今までやらなかったんだ？ 見た目も完璧で、すごくしっくりきた。『これだ』と思ったよ」と語った。『ウルヴァリン:SAMURAI』（2013年）でも黄色いスーツを登場させる計画はあったが、実現しなかった。

デッドプール＆ウルヴァリンの映画情報

映画監督

ショーン・レビ

制作国

アメリカ

ジャンル

アクション コメディ SF

日本興行収入

-

世界興行収入

13.4億 USドル

参考

公式サイト