最後まで席を立つな!
このレビューにはネタバレが含まれています
2020年9月8日 08時38分
役立ち度:0人
総合評価:
4.0
最初見たとき、ああこんな調子が続くのかと苦痛を感じました。ゾンビの登場に、見にきていた子供も泣いてたし、台詞回しも違和感を感じて大丈夫かなとかと思っていた頃にどんでん返し。そういうことだったのね、ああそういえばこの時の話し方はこういう意図があったのか、この動き方、違和感を感じたシーンはこういうことだったからなのか、と思い出しながら最後は笑って終わりました。
泣いていた子供も笑って見ていました。
上手く作られていますね。トークショーとセットで見たのですが低予算ならではの工夫や苦労話を聞くと更に見たくなります。舞台や小道具とかも注目。また振り返って見てみると面白いかも。リピーターが多い理由もわかる。
どんぐりさんの底抜けに明るいところがイライラしつつも(良い意味で)キャラクター一人一人輝いていて楽しい。演劇の要素も強いのでこうやって作られていくのかと裏方の世界もわかりますね。
映画製作の大変さも皆様でわかる作品です。
イメージワード
- ・楽しい
- ・笑える
- ・恐怖
- ・コミカル
- ・パニック