シリーズで見るとまた面白い
2021年2月3日 11時55分
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総合評価:
4.0
2013年公開の映画なので、主演のジョン・マクレーン役のブルース・ウィリスさんは公開時、58歳です。
高いところからジャンプしたり、アクションシーンもどのように撮影されているか分かりませんが、かなりトレーニングを積まれているんだろうなと体力・精神力が本当にすごいと思いました。
息子のジョン・“ジャック”・マクレーン・ジュニア役のジェイ・コートニーさんはダイバージェントやスーサイド・スクワッドに出演される俳優さんで、1作目に出てきた子役のノア・ランドさんではありませんが、彼が驚くほど逞しく育ったのだなと言う目線で見ました。
仕事一筋で家族を顧みなかったことを後悔している父親と父親に見捨てられたと卑屈になっている息子がジョン・マクレーンお得意の「たまたまそこに居合わせた」事件を通して、心のわだかまりを解き、お互いを信用し合っていく、家族の物語になっていました。
娘のルーシー役にメアリー・エリザベス・ウィンステッドさんが抜擢されていましたが、姉役ですが、とてもお美しくて妹のように見えました。シリーズでもう一度最初から観るとまた面白いだろうなと思います。