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フルメタル・ジャケットの豆知識・失敗談

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豆知識・トリビア

  • 豆知識・トリビア
    スタンリー・キューブリック監督は、R・イー・アーメイの演技には感嘆するばかりでした。キューブリックは、元々アーメイの役のためのセリフを書く予定でしたが、アーメイの即興のセリフに感銘を受け、その必要はないと判断しました。キューブリックの映画では前代未聞だったのですが、彼はアーメイにアドリブで演じさせたのです。アーメイの演技は完璧で、一つのシーンを撮るのに、2−3テイクしかかかりませんでした。このこともまたキューブリックの映画ではかなりレアなことです。テイク回数が多かったのは、”ジェリー・ドーナッツのシーン”のみで、そのシーンは37テイクもかかり、最後の方は声が時々出なくなっていたそうです。
  • 豆知識・トリビア
    この映画からカットされたシーンの一つは、海兵隊がサッカーをする場面でした。カットされた理由は、彼らが蹴っていたのがサッカーボールではなく人間の頭部だったからです。
  • 豆知識・トリビア
    撮影中、ウサギの家族が誤って殺されてしまい、動物愛護家であるスタンレー・キューブリックは、ひどく動揺してその日の残りの撮影をキャンセルしました。
  • 豆知識・トリビア
    この映画の最初のパートで、訓練の間の兵舎内での一連の流れは、全員の人物がフォーカスされるように特別なレンズが作られました。スタンレー・キューブリック監督は、誰も特別ではなく同じ待遇だということを見せたかったのです。
  • 豆知識・トリビア
    パリス・アイランドとの一連のセリフが、全部ではないにしてもほとんどがR.リー・アーメイのアドリブだったという話は、よくある誤解です。いくつかのインタビューの中で、アーミー自身が、キューブリックの構想に外せない重要なセリフはキープし、キューブリックと協力しあって真実味が出るように一緒にセリフを作っていった、と答えています。オープニングのシーンで、彼が二等兵のカウボーイに説教する場面で、お前は他の男と浮気するような奴で、”手を貸してやる普通の礼儀さえない”というセリフがあります。スタンレー・キューブリックは、すぐにカットと叫び、アーミーに近寄り、”いったい、手を貸す、とはどういう意味だ?”と聞きました。アーミーは、礼儀正しく、どういう意味か説明しました。キューブリックは笑って、同じセリフを使うようアーミに言って、そのシーンを撮り直しました。

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