砂の惑星
映像化不可能といわれたフランク・ハーバートの大長編SF小説を、前作「エレファント・マン」で成功をおさめた鬼才デビッド・リンチ監督・脚本により映画化。“デューン”と呼ばれる砂の惑星アラキスを舞台に繰り広げられる勢力争いを壮大なスケールで描く。後にテレビ放映用にナレーションと未公開シーンを加えた長尺版も製作されており、日本では「デューン/スーパープレミアム[砂の惑星・特別篇]」というタイトルで紹介されている。(映画.com)
まずどうして変態映画監督、デヴィッド・リンチにこんな壮大なSF大作を監督に抜擢したのか理解に苦しむと同時に、そのおかげで唯一無二のSFが出来た事を嬉しく思います。プロデューサーは、クセ者ディーノ・デ・ラウレンティス。「バーバレラ」や「フラッシュ・ゴードン」といったカルトSFも彼が手掛けました。ちなみにイタリアの巨匠、フェリーニの「道」や「カビリアの夜」といった名作も彼が手掛けています。 基本的には「マトリックス」みたいな救世主誕生のストーリーです。ただ、所々にブラックユーモアなのか、悪趣味なのかよく分からないガジェットやシーンに乗れるか、乗れないかがこの映画の評価のポイントだと思います。私は乗れました。多分乗れない方はドロドロした雰囲気に嫌気が差すと事でしょう。 悪役でロックバンド、ポリスのベース&ヴォーカルのスティングが出演しています。他にも「ブレード・ランナー」のレイチェル役だったショーン・ヤングが出ているのも嬉しい限り。主役はもちろん、当時デヴィッド・リンチ監督といえばのカイル・マクラクランです。
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