帝一の國
国内屈指の名門校である海帝高校で生徒会長の座に就いた人物には、将来の入閣が約束されていた。首席で入学を果たした新入生の赤場帝一(菅田将暉)には、いつか総理大臣になって己の国を作り上げるという大きな野望があった。彼は2年後に控えた生徒会長選を見据え、全国から集まったトップエリート800人の高校生相手に戦いを挑む。
生徒会長の座をかけて壮絶な戦いを繰り広げる学園ドラマです。 私は原作コミックを読んでいませんが、それでもすべての出演者がはまり役だと言い切れるほどキレッキレの演技をみせるので最高!豪華ですし! 特に、すでに若手俳優として頭一つ出ている感のある菅田将暉さんが素晴らしい。もともとあまり好きな俳優さんではなかったのですが、映画にドラマに引っ張りだこなのもほんとにうなずけます。志尊淳さんも中世的な雰囲気が役にぴったりでしたね。他のキャストもみんな役にぴったりです。 ストーリーも斬新で本当に楽しいです。生徒会長になるために必死で票集めに奔走するのがなんともコミカルで、権力者である親同士(こっちも犬猿の仲)まで巻き込んでけっこう壮大にやりあうのでなんとも痛快。全体的にクスッとした笑いが散らばっている印象で、すべってる感じもありません。 終始明るく楽しく観ることができるのでかなりおススメです!漫画も読んでみたくなりました~
邦画かつこのポスターのイメージから、ちょっと見るのためらいそうですが、絶対に見て損がない一本です! まず、今の日本の映画業界始め、メディアでは見ない日がない俳優さんたちがこれでもか!というくらい登場します。しかも普段では見られないような役で。みんな全然普通じゃないんですが、見ているうちに、この学校が至極まっとうで、生徒たちが普通に見えてくるがとても不思議です。 また、特に注目してみていただきたいのが、ほぼアドリブだったといわれる管田さんと吉田さんのテストの点数を発表し合うシーンです。あのシーンは何度見ても笑えますし、俳優さんたちがアドリブであそこまで一生懸命、正直、どうでもいいことを言い合っていると思うと笑わずにはいられないと思います。 その他、主人公の帝一は自分の夢をかなえるため、数々の戦略や策略を練りますが、それがこの先何にどうつながっていくのかわくわくしながら見てしまいます。 終始コミカルなシーンが多いですが、時に胸が締め付けらえっるようなシーンもあり、こんなにふざけたシーンが多いのに、途中、泣いてしまうシーンもありました。 この作品の素晴らしいところは最初から最後まで目が離せないところです。最後のセリフを聞いたときの快感は忘れられません!
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