夜は短し歩けよ乙女
クラブの後輩である“黒髪の乙女”に恋心を抱く“先輩”は、「なるべく彼女の目に留まる」略してナカメ作戦を実行する。春の先斗町に夏の古本市、秋の学園祭と彼女の姿を追い求めるが、季節はどんどん過ぎていくのに外堀を埋めるばかりで進展させられない。さらに彼は、仲間たちによる珍事件に巻き込まれ……。
この映画は、先輩と黒髪の乙女が京都で長い一夜に体験した出来事を描いた映画です。 森見登美彦先生独特の世界観で小説を忠実に映像化しており、不思議と引き込まれて行きました。 特徴的なキャラや特徴的な出来事は森見登美彦先生にしか出せない味が出ていました。 一夜にしていくつも事件が起こりますがどれもテンポがよく、コミカルで笑える部分、共感してしまう部分などがあり1つの映画なのにまるでワンクールアニメを見終わったかのような感覚になりました。 また、実際にある地名(今出川河原町交差点、京都大学、下鴨神社など)や実際に存在するお酒(偽電気ブラン)がいくつも出てきます。 京都の先斗町ではこの作品の登場人物「先輩」や「黒髪の乙女」「パンツ総番長」などのキャラや偽電気ブラン、ラタタタムなどの作中のものがモチーフになったカクテルが飲めるバーがあるようです。 京都に立ち寄った際はぜひ行ってみたいと思います、 京都に住んでる方にとってはなじみ深い作品になると思います。 また不思議と大学の頃の楽しかった思い出を思い出させてくれました。
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