完成度の高い映画でした
このレビューにはネタバレが含まれています
2020年6月28日 10時01分
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総合評価:
5.0
宇宙がテーマになった映画でしたが、宇宙船のディテールが素晴らしく、映像美に溢れている映画でした。特に、まだコンピュータグラフィックスがない時代にこれだけのものを作り込めたのはとても素晴らしいと思います。
ストーリーはとても難解でした。原作本を読んで初めて内容が理解できたほどです。
わかったストーリーは、モノリスが猿人類の前に突如現れ、モノリスにより知能を与えられた人類が、宇宙旅行を楽しむようになりますが、月面には別のモノリスがあるのです。そのモノリスは、人類により発見されるのを待っている役割でした。人類が発掘すると、木星に向かって通信するように設計されていました。
実は、モノリスは人類よりも高度な知能を持つエイリアンが作ったものです。
その後、デービットボーマン率いる宇宙飛行士たちが木星に向かいます。木星には宇宙人の世界に行けるゲートを搭載した巨大なモノリスがありました。
デービットボーマンは、宇宙人にとらわれ監禁されてしまうという話でした。
人類の進化は、宇宙人により仕組まれた、実験であるという話はとても壮大で意外性もあり面白かったです。
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