デイ・アフター・トゥモローの豆知識・失敗談

• 

  デイ・アフター・トゥモロー

  2004年6月5日 上映 / アメリカ / 124分

  2.9/5.0

  2件

  南極で研究を続ける古代気象学者ジャック・ホール教授（デニス・クエイド）は調査データから地球規模の自然危機を予感する。そして、その4か月後、東京などで異常気象が発生し彼の嫌な予感は現実味を帯びてくる。

豆知識・トリビア

• 豆知識・トリビア
  20世紀フォックスは本作の内容を精査するために、科学者のチームを招き、作中で使われている科学に対する反応を試しました。科学者の中で感銘を受けたものは一人もいませんでしたが、ほとんどが本作をナンセンスに楽しめるものだと結論づけました。
• 豆知識・トリビア
  この映画の撮影前にNASAの科学者からの相談があったが、NASAはこの映画の中の出来事は実際に起こるにはあまりに荒唐無稽であるとし、相談は拒否されたそうです。N.A.S.A.は全社員に、描かれている出来事の可能性についてコメントしてはいけないというメモを出ししましたが、後にこの制限を取り消しました。
• 豆知識・トリビア
  2008年、ヤフー映画で「科学的に不正確な映画トップ10」の1つに選ばれた。
• 豆知識・トリビア
  「サウスパーク」のクリエイター、トレイ・パーカーとマット・ストーンは、「デイ・アフター・トゥモロー」のプリプロダクション中に、この映画の脚本のコピーを手に入れることに成功した。二人は、同じ映画を俳優の代わりに人形を使って密かに撮影し、同日公開することを計画した。しかし、弁護士からそんな映画を公開することはできないと説得され、二人はこの計画を断念した。

失敗談・うっかりミス

• 失敗談・うっかりミス
  ガス管が凍った温度は華氏マイナス150度と書かれていますが、パイロットがドアを開けると息が見えます。華氏⁻マイナス90度では息が凍って地面に落ちてしまうはずです。
• 失敗談・うっかりミス
  ニューヨークが水波に襲われた時に亡くなったバスの運転手。実は映画の後半で図書館に健在で登場する。