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裏窓の豆知識・失敗談

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豆知識・トリビア

  • 豆知識・トリビア
    ダンサーで女優のジョージアン・ダーシーによると、ベランダにいる夫婦が雨から逃れようと四苦八苦しているシーンは、アルフレッド・ヒッチコック監督のいたずらによるものなのだそうです。そのいたずらとは、およそ次のような話になります。ジェフの裏窓に面したアパートにいる俳優と女優は、ヒッチコック監督の指示を聞くためのイヤホンを身につけていました。そして、監督は、俳優にマットレスを引っ張るように伝え、一方、女優にはその反対方向に引っ張るように伝えました。撮影が始まると、その俳優と女優は、監督の指示が矛盾しているのに気づかないまま、マットレスを引っ張ろうと、必死にその役を演じました。結果、映画の中で、夫婦の内の片方が、ベランダの窓から部屋の中に、マットレスと一緒に放り込まれてしまったのでした。こうして、ヒッチコック監督は、望んでいたユーモアとリアリティを撮影することができました。また、監督は、この撮影結果に満足したので、別テイクは撮りませんでした。
  • 豆知識・トリビア
    誰もがグレース・ケリーに夢中だったという。ジェームズ・スチュワートによれば、「みんな座って、彼女が朝来るのを待っていたんだ。彼女は誰にでも親切で、思いやりがあって、とても素晴らしく、そしてとても美しかった」。スチュワートはまた、彼女の直感的な演技力と、"映画での演技の進め方を完全に理解している “と称賛している。
  • 豆知識・トリビア
    ネガフィルムは1960 年代の時点で、すでにカラー染料の退色により、かなりの損傷を受けていました。 ほぼすべての黄色の画像染料が退色していました。 フィルムが取り返しのつかないほど損傷しているのではないか、という懸念にもかかわらず、保存の専門家はフィルムをほぼ元の色に戻すことに成功しました。
  • 豆知識・トリビア
    本映画は1つのスタジオセットで撮影されたのですが、そのスタジオセットの設計と建設に、数ヶ月が費やされました。スタジオセットのアパートと中庭は、横98フィート、縦188フィート、高さ40フィートの大きさで、アパートは31部屋あり、また、そのうち8部屋は、家具付きでした。中庭は、実際の撮影場所から20、30フィート下にあり、そして、一部の建物は、地上から5、6階建ての高さに相当しました。本作品は、『ダイヤルMを廻せ!』(1954年)の撮影直後、1953年11月27日から1954年1月13日の間に撮影されました。
  • 豆知識・トリビア
    本映画は、女優グレース・ケリーの喫煙シーンを見ることのできる唯一の作品です。ケリーは、本作品を除いて、映画に出演する際、喫煙の演技を拒否しました。
  • 豆知識・トリビア
    本映画のすべての音は、ダイエジェティックです。つまり、音楽、話し声、および、その他の音は、すべて、物語の世界の中で実際に聞こえるという設定です(ただし、最初の3つのシーンに使われているオーケストラの音楽は除きます)。
  • 豆知識・トリビア
    1ヶ月に及ぶ撮影期間中、ジョージン・ダーシー(ミス・トルソ)は一日中アパートで「生活」し、撮影の合間はまるで自宅にいるようにくつろいでいました。

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