ドリーム ホーム 99%を操る男たち
職のないシングルファーザーのデニス・ナッシュ(アンドリュー・ガーフィールド)は、ある日、自宅を強制退去させられてしまう。家を取り戻したいナッシュは、不動産ブローカーのリック・カーバー(マイケル・シャノン)に雇われ、家を差し押さえて大金をもうけるビジネスに加担。母親と息子に本当のことを言えない一方で、大金を手にしていくナッシュは……。
キャストは良かったです。 マイケル・シャノンは相変わらずの存在感だったし、アンドリュー・ガーフィールドの悪に染まりきれない感じも良かった。 でもなあ・・・何というか、終始ピンと来なかったです。 リアリティがしっかりあるのは分かるのです。実際、実話ベースらしいですし。 差し押さえのシーンとか、臨場感があって思わず惹き込まれましたもん。 でもね・・・まずリーマンショックがどうにもピンと来ない。そんなのあったような・・・というレベルですからw そんでもって彼らの商売のシステムとか、その違法性とかも、最後まで観てもピンと来ず、何となくでしか理解できませんでした。。。 ここまでの強制退去自体、日本人には馴染みのないモノだからかもしれません。 まあ単に僕の頭が悪いだけかもしれませんが(汗) 従って物語への没入感も微妙でした。 DVDのパケ裏に『まるでアメリカ版「闇金ウシジマくん」だ!』って書いてた映画評論家の方がいらっしゃいましたが、それはどうかと。。。 正直「どこが?」という感じ。 あと、社会派サスペンスらしいですが、サスペンスの部分はかなり弱いです。パンチが全然利いてない。やっと盛り上がってきた!と思ったらエンディングなので、物足りないです。 音楽は緊張感があって良かったです。
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