3Dで帰ってきたドラえもん
2021年1月10日 15時56分
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総合評価:
3.0
藤子F不二夫氏の生誕80周年記念作。監督はオールウェーズや永遠のゼロを手掛けた山崎貴氏だからクオリティーは期待できそうだ。
ドラえもん好きならもしかしたらどこかで見た原作かもしれない。かくいう私も途中から、おや?このストーリー知っているぞ!となりました。
とは言え映像は凄く綺麗で全編3Dというフルボリュームなのだ。初めの方は3Dに慣れなくて見ていて目が疲れてしまいましたが、15分過ぎたあたりからだんだん慣れてきました。人によっては画像酔いするかも。
ストーリーは一応感動物ですが、一度漫画で見ていたから内容に関しては何とも言えませんが、漫画で読んだ時にはそれなりの感動がありました。今までのドラえもん映画はのび太の壮大な冒険が魅力だったが、今作はテレビの拡大版的なまとまりに終始してしまった感はありました。初見の人ならそれなりに楽しめ、感動する内容かもしれません。
しずかちゃんは大人になり理解のある物腰の柔らかい素敵な女性になってて、ちょっと出来過ぎな感もありますが、スネ夫達がまだ子供のままでいすぎるのかもですね。
ドラえもんとのび太が夜の空を飛び回るシーンがあるのですが、本当に映像が綺麗なので是非チェックしてみてください。