STAND BY ME ドラえもん
東京の郊外に暮らす運動オンチで勉強もできない少年、のび太。ある日、22世紀から子孫であるセワシがドラえもんと一緒にタイムマシンでのび太を訪れる。のび太が作った借金が原因で、セワシのいる代まで迷惑をこうむっていた。そのためセワシは、のび太のために世話係のネコ型ロボット・ドラえもんを連れてきたのだ。こうして、のび太はドラえもんと暮らすことになり……。
このレビューにはネタバレが含まれています
昭和から現在に至るまで、長きに渡り、子供達に愛され親しまれてきた不朽の名作「ドラえもん」ですが、この作品は最新の映像技術で新しく制作された、映画版「ドラえもん」です。 正式な映画のタイトルは「STAND BY ME ドラえもん」になります。 従来のセル画によるものから3D処理された映像になっているので、主に40代以上の世代の方が観たら、若干違和感を感じるかもしれません。私自身も40代なので、最初観た瞬間は何となく違和感を覚えました、でも映像自体はとても綺麗で、観ているうちに、こういうドラえもんも悪くないなと思うようになりました。とらえ方によっては、あのドラえもんを3Dで観れる喜びもあると思います。 ストーリーは、映画の予告編などでも何となく感じられるように、泣かせる場面を凝縮したような作りになっていて、原作のストーリーを無理のないように取り込んで、きっちりまとめあげている感じの作品です。 しかしながら、広い世代に長年愛されて続けた作品だけにそれぞれの想いも強いだけあって、こうした新しい試みの作品となると、賛否両論というか評価が分かれるかもしれません、でも私的には、十分に楽しめ、ラストのシーンには、切なくもあり本当に感動しました。 小さな頃から、漫画やTVでドラえもんをワクワクしながら観てたあの頃を思い出しました。この映画と共に今まであった様々ことが頭の中でリンクし、映画を見終わった後、気が付いたら、恥ずかしながら目から涙が溢れていました。
藤子F不二夫氏の生誕80周年記念作。監督はオールウェーズや永遠のゼロを手掛けた山崎貴氏だからクオリティーは期待できそうだ。 ドラえもん好きならもしかしたらどこかで見た原作かもしれない。かくいう私も途中から、おや?このストーリー知っているぞ!となりました。 とは言え映像は凄く綺麗で全編3Dというフルボリュームなのだ。初めの方は3Dに慣れなくて見ていて目が疲れてしまいましたが、15分過ぎたあたりからだんだん慣れてきました。人によっては画像酔いするかも。 ストーリーは一応感動物ですが、一度漫画で見ていたから内容に関しては何とも言えませんが、漫画で読んだ時にはそれなりの感動がありました。今までのドラえもん映画はのび太の壮大な冒険が魅力だったが、今作はテレビの拡大版的なまとまりに終始してしまった感はありました。初見の人ならそれなりに楽しめ、感動する内容かもしれません。 しずかちゃんは大人になり理解のある物腰の柔らかい素敵な女性になってて、ちょっと出来過ぎな感もありますが、スネ夫達がまだ子供のままでいすぎるのかもですね。 ドラえもんとのび太が夜の空を飛び回るシーンがあるのですが、本当に映像が綺麗なので是非チェックしてみてください。
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