もったいない
2021年8月31日 23時30分
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総合評価:
2.0
劇団四季のライオンキングが好きで、いつかは見に行ってみたいと思っていたキャッツが映画化すると知って、ずっと楽しみにしていました。
都合がつかず劇場ではなく自宅で鑑賞しましたが、劇場で見なくて良かった…前半部分で続く画面の揺れについていけなかったせいか、不思議な距離感で撮られている映像が自分には合わなかったせいか、酷い画面酔いをしてしまいました。後半からは映像が変わり普通に鑑賞できましたがしばらく辛かったです。
前評判で色々な酷評を読んでいた内容については、よく言われるCGの気持ち悪さやストーリーの無さは全く気にならず、むしろ人面猫の質感もダンスもストーリーも好みの物だったし、言わずもがな歌はとても良かったので、ミュージカル好きなら悪くはないのではないでしょうか。
ただ、日本語字幕の言い回しのくどさと虫のシーンだけは本当にどうにかしてほしい。BGMとして聞く以外は、残念ながらもう見ることは無いと思います。とても残念。
ますます本物のミュージカルキャッツに興味が湧きました。