キャッツ
空に満月が昇ったある晩、ロンドンの一角にあるゴミ捨て場には個性あふれる“ジェリクルキャッツ”が集う。それは生涯にたった一度、新しい人生を始めることができる一匹の猫が選出される特別な舞踏会が催される夜だった。
劇団四季のライオンキングが好きで、いつかは見に行ってみたいと思っていたキャッツが映画化すると知って、ずっと楽しみにしていました。 都合がつかず劇場ではなく自宅で鑑賞しましたが、劇場で見なくて良かった…前半部分で続く画面の揺れについていけなかったせいか、不思議な距離感で撮られている映像が自分には合わなかったせいか、酷い画面酔いをしてしまいました。後半からは映像が変わり普通に鑑賞できましたがしばらく辛かったです。 前評判で色々な酷評を読んでいた内容については、よく言われるCGの気持ち悪さやストーリーの無さは全く気にならず、むしろ人面猫の質感もダンスもストーリーも好みの物だったし、言わずもがな歌はとても良かったので、ミュージカル好きなら悪くはないのではないでしょうか。 ただ、日本語字幕の言い回しのくどさと虫のシーンだけは本当にどうにかしてほしい。BGMとして聞く以外は、残念ながらもう見ることは無いと思います。とても残念。 ますます本物のミュージカルキャッツに興味が湧きました。
この映画では人間が猫に扮して歌い踊る、ということで、猫耳としっぽの生えたレオタード姿の俳優が登場します。そのことについて、気持ちが悪い、と感じた評価も多かったように思います。 でも、舞台版の「キャッツ」をすでに見たことのある人にとっては、このシチュエーションは全く当たり前のことで、なぜそんなに違和感があるのか理解できませんでした。 実際に映画を観てみても、舞台版と同様に素晴らしい音楽とダンスを堪能することができて、これはこれでよいのではないかと感じました。 参加している俳優さんたちも、素晴らしい歌を披露してくれています。 ただ、舞台版のファンとしては、CGでの処理に違和感がありました。例えば、舞台版では猫のしっぽや耳は作り物なので自分で動いたりはしませんが、それを演技でカバーするところに面白さがあったのです。 舞台装置も、本物らしさにこだわらず、もっとファンタジックなものにしたほうがこの作品の持ち味を生かせたのではないかと感じました。
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