アクションが盛りだくさんの映画です。
2021年1月12日 13時40分
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総合評価:
3.0
『アベンジャーズ:エンドゲーム』のアクション監督だった人が監督した映画ですので、アクションシーンがメインになっています。何と言っても傭兵である主人公タイラー(クリス・ヘムズワース)の肉弾戦が見所です。ほぼ実際に演じているようですが、パンチやキックのほか様々な組技、投げ技が出てきて、さらに身近なものを武器にして敵を倒していきますので目を離すスキがありません。
現代の軍用装備で身を固めて行動していくので、アクションシーンの規模や迫力も凄くなっていました。自動小銃から狙撃銃、ロケットランチャーまで、出てくる兵器も盛だくさんです。かなり大規模な屋外ロケを行っているようですが、ネットフリックスの資金力は凄いものなのでしょう。
これからもネットフリックスの作る映画には期待できそうです。
カーアクションも、狭いところでいろいろ工夫して展開していて、独特のモノになっています。全編、いかにも痛そうなシーンが多い映画です。
ギャング側の殺し屋がいい味を出していました。