ちょっと私にはイマイチだった。期待し過ぎた。
2020年8月30日 22時00分
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総合評価:
2.0
「そもそも何でこんなところに送り込まれたの?」というところから物語は始まり、オーディエンスはそれを解決したい気持ちで見続けていきます。謎が1個だけなのでわかってしまうと興醒めしてしまうのかもしれません。
途中からは「ネズミの実験でこういうのあるよね。多分実験だよね。隔離された作られた世界だよね。これが許される世界ってことは、今ある世界は崩壊してるよね」と段々想像が付いてきます。
ギャリー役のウィル・ポールターさんはナルニア国物語に出てましたし、ニュート役のトーマス・ブロディ=サングスターさんはラブアクチュアリーに出演していましたね。みんな大きくなって。と母性をくすぐられました。
若者だけにかからない病気があってかかるとゾンビみたいになってしまうんですね。ウォーキング・デッドとアイ・アム・レジェンド、バイオハザード、ワールドウォーなどなどありますが、そこに殴り込むには設定が弱いような…メンバーが多すぎてちょっと覚えきれない…
迷路のシーンもハリー・ポッターの炎のゴブレットの時見たような。どこかで見たようなシーンが続くからでしょうか。ちょっと途中で飽きてきてしまいました。ダイバーシティにも似てると思うのですがあちらは結構面白かったんですよね。トーマスが成長していくのではなくて、彼は元々すごくて、カリスマ性があるところからスタートしているので感情移入しにくいのかもしれません。