300 <スリーハンドレッド>
紀元前480年、スパルタ王レオニダス(ジェラルド・バトラー)は、ペルシアの大王クセルクセス(ロドリゴ・サントロ)から服従の証を立てるよう迫られる。そこで、レオニダス王が取った選択肢は一つ。ペルシアからの使者を葬り去り、わずか300人の精鋭たちとともにパルシアの大群に立ち向かうことだった。
このレビューにはネタバレが含まれています
紀元前480年のスパルタが舞台の作品です。 敵兵100万人に対して300人で立ち向かったというのが大筋。 この戦争は実際にあったものですが、史実では300人ではなく他の地域の兵士も含まれていたので7700人だったようです。(うち300人がスパルタ兵) 流石に100万人に対して300人は余りに無謀すぎるのですが、地の利を活かして戦う様子がいいです。 史実を少し変えてしまっている点では少し残念。 映画として盛り上がるのは300人で対抗したというほうが合ってはいるのですけれどね。 また、これは仕方のないことですが登場人物が英語でしゃべっている点も少し滑稽さがあります。 当時の言葉は再現できませんし、制作がアメリカなのでその辺はやむを得ないものでしょう。 しかし、やっぱり英語でしゃべっていると、その辺が気になって気が散るのが惜しいです。 映像は大変美しく、物語中に出てくる巫女の舞などは幻想的でいいです。 崖の狭くなっているところを活かして戦うシーンも迫力たっぷり。 敵がそこが不利であることを気付かないのが不思議ではありますが。 歴史物というよりファンタジーとして観る方がよいかもしれません。
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