ホビット 竜に奪われた王国 エクステンデッド・エディション
ホビット族の青年ビルボ・バギンズ(マーティン・フリーマン)は、魔法使いのガンダルフ(イアン・マッケラン)や屈強なドワーフの一行と共に、たった一頭で一国を滅亡に導くと伝えられる邪悪な竜スマウグに奪われたドワーフの王国を奪取すべく旅に出る。竜の潜む山を目指す道中、巨大なクモの大群や凶暴なオークたちが一行の行く手を阻むように次々と立ちはだかり……。
このレビューにはネタバレが含まれています
3部作中の第2作目に当たる今作品だが、はっきりいって1作目の方が出来が良かった。原因は色々あるが、最大の原因は「3D用の演出がくどくて鼻につく」という点だろうか。 一回見るだけならそれほど気にならないのだが、何度も見ていると(特に2Dで見た場合)「場面やストーリー上特に必要がないのに、3D演出の為だけに存在している」シーンがいくつもあることに気が付き、それがやたら鬱陶しく感じてきてしまう。 1作目の時も3D用の演出はあったのだが、必要最低限かつストーリーの邪魔にならない自然な形で盛り込まれていた為、全く気にならなかった。前回できていたことが何故今回できなかったのか理由はわからないが、本当に残念だ。 しかし、それ以外はオリジナルキャラのタウリエルや、バルドとエスガロスの原作よりも深く掘り下げた描写、ビルボとスマウグのやり取りなど、評価できる部分も数多くある。エンディングテーマの「I See Fire」もストーリーとマッチしていて、とても素晴らしい。
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