きみに読む物語
家族とひと夏を過ごすためにノース・カロライナにやって来た良家の子女アリー(レイチェル・マクアダムス)は、地元の青年ノア(ライアン・ゴズリング)から熱烈なアプローチを受け、やがて愛し合うようになる。
とある高齢の男女が介護施設にて、男性が認知症の女性に本を読み聞かせています。 物語は本の中のストーリーにフォーカスをあてて話が進んでいきます。 本の中の物語は、若くお金がない男性とお金持ちの家に生まれた女性の出会いから恋愛に発展していくというものです。 赤いドレスが印象的な好奇心旺盛な女性は、お金がなくてもユニークなトークと道路に寝そべって空を見上げるような自由気ままな男性に惹かれていきます。 この物語の女性はよく赤い服を着ていて、本を読んでもらっている認知症の女性もよく赤い服をきていたことから、この物語は女性の過去なのだと気づきました。 彼らは、家柄の問題で両親に反対され、お互いにも一緒にいることがお互いに良くないと思い距離を置くのですが、本当に大切な決断をするのは本人の気持ちが大事だということに気づかされます。 最後のシーンでは、こんなふうに人生を終えることができたらいいなと思い涙がとまりませんでした。
この映画はめちゃめちゃ感動しました。最後はもう泣きすぎて、しんどかったです。最後の最後まで見てほしいです!段々とタイトルの意味もわかってきます。この映画は愛し合っていた若い二人が、些細なすれ違いで別れを迎えてしまいます。互いに忘れられない存在のまま、彼女は別の男性と婚約してしまうのですが彼女も心の中で本当はどうすればいいのかわからない状況でした。結局、試練を乗り越えた二人は結ばれるのですが夫婦となった二人と若かりし頃の二人の思い出が交互に映し出されます。要は、彼が記憶をなくした彼女のために歳をとった今でもあの愛し合っていた過去を語り続けてるという意味なんです。彼女は婚約者を裏切って、彼の元へ戻ってくるのですが年老いた二人はまだ愛し合っているんです。彼女が記憶をなくしても…。映画の後半は、やっと話の辻褄があってくるので二人の本当の愛が表現されていて、感動しました。最後は泣きっぱなしで、こんなに感動できる映画があるんだ、、と少し放心状態でした。ぜひ見てみてください。
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