気軽に楽しめるエンターテインメント映画です。
このレビューにはネタバレが含まれています
2020年9月2日 17時11分
役立ち度:0人
総合評価:
4.0
THE・エンターテインメントという感じの映画です。
難しく考えず、ただただ楽しく気軽にみることができる作品。
「ジュマンジ」とはボードゲームのこと。
すごろくに似たゲームなのですが、進めていくとボードになにかが表示され、それが実際に起きてしまうという、とても怖いゲームなのです。
物語冒頭、主人公と思われる少年と幼馴染の少女がそのゲームをやるのですが、少年・アランは早々に物語から退場してしまいます。
それから26年後を描いたのがこの物語。
アランが住んでいた家に引っ越してきた姉弟が、このゲームを見つけてプレイしていたら、なにやら怪しいおじさんが出現します。
そのおじさんの正体は本篇をみると分かります。
姉弟とおじさん、そしてもうひとりを加えてゲームを進めていき、町は大混乱!
おじさんを演じるのはロビン・ウィリアムズです。
彼が最も乗っていたころの作品ですね。
ロビン氏独特のユーモアと優しさ、そしてほろっとくる演技が活きています。
娯楽として楽しめる、いい作品です。
古い作品なので、CGに荒さはありますが十分楽しめるかと思います。