迫力の戦いでした。
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年8月15日 20時46分
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総合評価:
4.0
今作でも、まだ人類とオートボット達が協力してディセプティコンをせん滅しようと闘う内容でした。しょっぱなから上海での、政府軍のネスト部隊・オートボットとディセプティコンの生き残り達との激しい戦闘シーンが繰り広げられ魅了されました。車・バイクがロボットになったり戻ったりしながら戦っていくシーンは、相変わらず動きも滑らかでかつ迫力もあり素晴らしいです。
今回は、サムの大学での攻防の後、スミソニアン博物館も出てきてワクワクできました。
しかし、メガトロンの復活とザ・フォールンの来襲という強敵との対峙の中、オプティマスの死などいったいサムらはどうなってしまうのか、ハラハラの連続でした。
その中で、ミカエラが小さなディセプティコンを捕まえて、自分らの言う事を聞かせていくシーンは特に気に入っています。
更にアイテム「マトリクス」を探し出す謎解き部分もあったり、舞台はエジプトへも進みピラミッドでの攻防など、そのスケールの大きな展開を楽しく観ていけました。