ソウ
老朽化したバスルームで目覚めた2人の男、ゴードン(ケアリー・エルウェズ)とアダム(リー・ワネル)。足には鎖、2人の間には自殺死体。部屋にはいくつかアイテムがあり、その中から2人は自分たちがおかれている状況を把握しようとするが……。
SAWという作品はたくさんのシリーズがあり、グロテスクな印象があるため見るのに戸惑う、だけど有名だから見てみたい。 そんな印象を抱く人がたくさんいると思う。 だがそんな人にぜひSAW1をおすすめしたい。 SAW1は正直なところグロテスクなシーンが全くない訳ではない。 だがこれ以上に「衝撃のラスト」という言葉が似合う作品が無いのでは?と私は思う。 この作品はほぼ同じシーンで構成されている。 だが全く飽きないのだ。 ある狭い部屋に片足を鎖で繋げられた男性二人が拘束されている。 二人は赤の他人同士でお互い何故監禁されたのかを分かっていない。そして中央には頭から大量の血を流した男性の死体が横たわっていた。 これは猟奇殺人鬼ジグソウという人物が行ったゲームなのだ。 監禁された二人は部屋にあったテープレコードを再説する。そこにはジグソウからのメッセージがあった。 二人の男性はそれぞれテープレコードを再生すると、一人の男性にはここで死ぬというメッセージが、そしてもう一人には相手の男性を殺さないと自分の妻子を殺すというものだった。 これにより二人の男性はパニックに陥るといった内容になる。 この作品の見どころは何と言ってもラストのどんでん返しだろう。 見ていくとどこか謎なところが出てくる。 それもだんだんと明かされていき、衝撃的なラストを迎える。 しかもそのラストは本当に5分くらいで全てが分かるのだ。 今となっては途中でオチがわかったという人がいると思うが当時でこの作品が出来ている事実に衝撃を受けた。 またBGMも秀逸で見ている側もハラハラと焦りを感じるほどだった。 記憶を無くしてまた見たいと思う作品である。
これぞ絶望的…私の人生の中でNo.1パニックホラーだと思います。こんな最後まで見ている事がツラい映画なんてなかったです。 謎の猟奇的殺人鬼ジグソウに監禁された男たち2人が織り成す狂気の物語 目が覚めたら見知らぬ場所に、鎖に繋がれた自分…目の前にはもう1人の男、真ん中には血だらけの死体が… なんなんだこの状況は、どういうことなんだ。その男達が目を覚ました瞬間から、刻々と流れていく制限時間…2人の男達と同様に意味のわからない戦慄と恐怖の中につき落とされます。 そして、ジグソウが語りかけてくる「ゲームをしよう…」 精神的に追い詰められた状況のさなか突然突き付けられる選択肢、目の前にはノコギリが1本落ちている。選択肢は2つ、自分の体を切断して生きて帰るか、それとも何もできずこのまま死ぬか、そして、この中で生きて帰れるのは目の前の男か自分かどちらか1人だけ… あなたにはこの映画のこの衝撃に最後まで目をそらさず見ていることができますか?
様々な映画を見ていますが、初めて見た時に感じたインパクトがNO.1の映画が「ソウ」だと感じます。 1作目は残虐な描写も少なめなのでグロテスクなものが苦手なかたでも見やすいのではないでしょうか。(※全然グロテスクではないという意味ではありませんので注意) こちらもソリッドシチュエーションホラー(スリラー?)の映画です。 ほとんどが、男たちが監禁された部屋での出来事です。 あれだけ何もないような場所で、あんなに面白い話を作るなんて!という衝撃が忘れられません。 分かりやすく、インパクトがあり、斬新な映画だと今でも思います。 シリーズ後半になってくると残酷な描写のインパクトのほうが強くなります。 しかし1作目は純粋にストーリーの出来がグロさに勝っているように感じられます。 ラストも衝撃的ですし、良い意味で私にとっては想定外の映画でした。 シリーズ全部見ましたが、やはり一番好きなのが、この1作目です。 グロ要素があっても大丈夫な怖いもの好きのかたにおすすめです。
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