新田真剣佑がかっこよすぎました!
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年5月28日 08時31分
役立ち度:0人
総合評価:
4.0
映画を見ながらこんなに終始ハラハラドキドキするしたのは久々でした。
冒頭の雪代縁(新田真剣佑)が電車の中で繰り広げるアクションシーンで、一気にるろうに剣心の世界観に引き込まれます。剣心(佐藤健)に引けず劣らずの力強い殺陣、軽やかな動きに思わず見とれてしまうほどでした。
縁の抱える恨みや深い悲しみ、姉への異常なほどの愛を新田真剣佑は見事に演じていました。
この物語最大の悪役のはずなのにどこか憎めない、見ている人達の感情を揺さぶってくる新田真剣佑の演技に圧倒されます。
最後の剣心との死闘も見事な殺陣でした。
2人とも動きに一切の無駄がなく、まるで2次元の動き。最後まで上着を脱がなかった縁が、剣心を前に上着を脱ぐシーンがあるのですが、腕の筋肉が綺麗すぎて思わずキュンとしてしまいました。
おそらく映画を見ていた女性全員が見とれていたと思います。
2人の最後の戦いのシーンはBGMが無く、無音の中繰り広げられます。それがさらに2人の戦いに引き込ませる工夫になっていたのかなと思いました。
映画を見終わって印象に残っていたのはやはり雪代縁役の新田真剣佑の見事な演技でした。
イメージワード
- ・悲しい
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