原作を読んでいたけど………
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年2月15日 15時00分
役立ち度:0人
総合評価:
5.0
テレビシリーズの続編として、人気のある無限列車編が劇場アニメとして描かれています。炎柱・煉獄杏寿郎の生き様や信念そしてこれからの炭治郎たちに生き方を示す最期の姿は涙なしには観れませんでした。それぞれの夢の中でのシーンは、切なかったりコミカルだったりと楽しく観れました。善逸と禰豆子が楽しそうに駆け巡ったり、伊之助が動物に扮した炭治郎たちと冒険をしたりするシーンは、特にお気に入りです。炭治郎の夢は切なくも優しく、悪夢のシーンは、とても辛かったです。煉獄さんの夢の中での父親との会話や弟との会話はどこか切なく、最期の時に母親が激励するシーンは、原作でも泣きました。炭治郎に激を飛ばす伊之助の成長や炭治郎の決意などこれからのかまぼこ隊の活躍に期待です。ただ、煉獄さんの家に行くシーンがなかったのは少し残念でした。エンディングでの煉獄さんの家族との思い出が写し出されたシーンもボロ泣きしました。今回、二期が決まったので、さらなる鬼滅ブームが加速すると思います。