のめり込める作品
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年2月28日 23時18分
役立ち度:0人
総合評価:
5.0
無限列車編ということで、前のエピソードはあらかじめ知っておいたほうがいいものの、この映画だけ見ても全く問題なく楽しめる作品です。
列車の中に鬼がいるとのことで送り込まれた隊員たちが全く帰って来ず、鬼を倒す任務に当てられた煉獄と炭治郎たちであったが、始めの鬼に遭遇し煉獄が真っ向から倒す光景を目の当たりにし、一気に憧れの存在へとなります。
その後も状況の把握と対処法を瞬時に理解し
炭治郎たちに命令する姿は本当にかっこよく勇ましかったです。
その後も上弦の鬼との戦闘シーンでも炭治郎のことをかばい、そして侮辱されたことに腹を立ててくれます。正義感が強すぎる煉獄が最後まで全く諦めもせずに戦い続けるシーンは今でも思い出すと泣けます。(映画館でも何人も鼻を啜ってる音が聞こえました。笑)
煉獄は戦い中、母との約束を思い出しており、
「弱き者のために強い者がおり、守るためにお前は強く生まれた。」という教えをずっと胸に抱えており、今回も列車全員を守り抜くことができた。
それだけでも十分なのに、最後に鬼に負けてしまうとは、、、私は炭治郎と同じで煉獄は負けてはいないと思っています。
涙なしでは見れない作品です。
アニメ嫌いの私でも楽しめたので本当におすすめです。
イメージワード
- ・楽しい
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