スピルバーグ監督のつくるヒューマンドラマ、感動しないわけがない
このレビューにはネタバレが含まれています
2020年9月9日 22時18分
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総合評価:
4.0
本作もスティーブン・スピルバーグ監督であることに驚きました。E.T.を観た後で観たので、なお驚きました。2作は全く違う世界観ですが、平和や家族愛を表現していて、とても心温まる映画でした。
空港が改装中でビクターが入り込む隙があって本当に良かった。国際線の乗り換えターミナルって本当に忙しい人が多いんですね。全く助けてくれない。
トム・ハンクスのグルジアの悲劇を知った時の涙の演技最高です。涙が出ます。言葉が分からない感じもすごく良いです。
どうしてクーポン券なくなっちゃったんでしょう。どうしようもないですね。
「25セントの稼ぎ方を覚えました」なんてビクターがどうするかみんなで見て、悪趣味ですが、たしかに気になりますね。しかも、段々仕事の効率が上がって、ハンバーガーがセットになっていきましたね。局長に取り上げられましたが。
言葉が分からなかったのに生きるために、「フレンズ」で言葉を覚えてくなんて凄い。そのうち字幕が読めるようになって、簡単な会話ならできるようになってくるのが凄いですね。
仕事を奪われたビクターが次に見つけた仕事はキューピットです。ご飯をもらえれば、基本的には、生きていけますね。
それから、ビクターはすごく大工作業も上手なんですね。アメリカは自分で壁を塗る人が多いって聞きますけど、クラコウジアもそうなんでしょうか。仕事終わりに歩いてる仕事なんて本当の大工みたいですね。
キャビンアテンダントの方と結ばれると思いきや…いやでも、あの後どうなったかはわかりませんよね。ハッピーエンドを勝手に想像します。
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