ゲーム好きの息子と観ましたが、早送りが必要な箇所もありました
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年7月21日 08時54分
役立ち度:0人
総合評価:
3.0
パックマンは日本人の岩谷徹さんが、作られたということを、後で知って、同じ日本人として嬉しくなりました。
ドンキーコングやマリオも日本生まれの作品ですし、日本へのリスペクトを感じられる作品でした。
設定が突拍子もなく、一人のゲーマーが大統領になり、もう一人のゲーマーは電気の配線の工事業者になって、その後世界を救うというものですが、何故かその世界に入り込んでしまい、面白いと感じるのは、主役のアダム・サンドラーさんの演技力でしょうか、吹き替えの柳沢慎吾さんのおかげでしょうか。アダム・サンドラーさん出演の作品では「再開の街で」が好きですが、そちらの作品でもゲーマーの役でしたね。小学4年生の息子がとてもゲームが好きで、本作もとても面白そうに観ていました。ゲームの世界が本当になったらどうなる?という子供の素朴な疑問を解決してくれようと努力されいるような作品であると感じました。ゲームの世界が本当になったら、宇宙人が来て大変ことになるの!?と喜んでいました。
少し子供に見せるのを憚られるシーンもあり、その辺りは早送りしながら見ました。ベッドに誘うシーンなどは散らなかったのではないかと思ってしまいました。