バチカンやカトリックを中心に、沢山の謎がかくされているところが面白い!
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年9月6日 21時01分
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総合評価:
4.0
大好きな映画、ダヴィンチコードの第2弾
天使と悪魔。
1作目とはまたスケールが違い、今度はバチカンを中心に物語が進む。
バチカンという名前は知っていたが、その特殊な国の在り方を知る機会になったのはこの作品を観たからでした。
今回は、前作と違い、キリストではないが、やはりキリスト教絡みで、カトリックのローマ教皇の死去による、次期教皇を選ぶ、コンクラーヴェを中心に描いている。
枢機卿が誘拐され殺害され、トムハンクスが演じるロバートが、次の殺害をふせぐべく、犯人を追い詰めていく流れが、すごくスピード感がありハラハラドキドキがつづく。
犯人捜しもそうだが、その犯人が反物質を盗み、バチカンのどこかにそれを隠すとこや、それを最後に処理するためのシーンは見ごたえあり!だと思います。
1作目とはまた違った規模感ではあるが、キリスト教をもとに進行するところは、さすがダヴィンチコードの2作目!という感じで大好きなシリーズです。
このシリーズは、もっと沢山の日本人に観てもらいたいが、宗教的なものなので、理解しにくいか・・・
自分にとっては、ほんとに面白い作品、シリーズです。
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