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運動靴と赤い金魚
1999年7月24日 上映 / イラン / 88分少年アリは修理してもらったばかりの、妹ザーラの靴を買い物の途中でうっかり失くしてしまう。親にも言えず、兄の靴一足しかない兄妹は、それを共有することに。妹がまずアリの運動靴を履いて登校。下校途中で待ちあわせて、今度はアリが履いて登校するという具合。そんなある日、小学生のマラソン大会が行われることに。3等の賞品はなんと運動靴。アリは妹のために3等になろうと必死に走るのだった……。健気で一生懸命な兄妹の姿を描きアカデミー外国語映画賞にノミネートされた感動ドラマ。
ペルシャ猫を誰も知らない
2010年8月7日 上映 / イラン / 106分ネガル(ネガル・シャガギ)とボーイフレンドのアシュカン(アシュカン・クーシャンネジャード)は、テヘランでバンドを組んでいた。だが、音楽の自由のないイランでインディー・ロックを続けることに限界を感じていた二人は、ロンドンで演奏したいと夢見るようになる。何よりも国外に出るためにはアシュカンのパスポート取得が先決で……。
The FEAST/ザ・フィースト
2008年3月22日 上映 / アメリカ / 86分常連客で賑わっている広大な荒野のテキサスにあるバーに、突如ショットガンを持った血まみれの男が現れ、バーの封鎖を指示する。男の正体はわからないが、素早くて残虐な“何か”が迫ってくると叫び、その手には怪物の頭が握られていた。ほどなくして男が窓際に立った瞬間、窓から伸びた“何か”によって男は殺されてしまう。
11'09''01/セプテンバー11
2003年4月5日 上映 / フランス / 134分2001年9月11日に起きたアメリカ同時多発テロ事件をテーマに、11か国、11人の著名映画監督たちが独自の文化・視点・手法を用いて平和への願いを込めた”11分9秒01”の長さの短編を製作、それをまとめた国際共同制作によるオムニバス映画。製作総指揮は『ミクロコスモス』(1996)、『オーシャンズ』(2009)のジャック・ペラン。第59回ヴェネチア国際映画祭ではケン・ローチ監督の作品が最優秀短編賞を受賞し、作品全体でユネスコ賞を受賞、2003年度ナショナル・ボード・オブ・レビューでは表現の自由賞を受賞した。\nイランからサミラ・マフマルバフ、フランスからクロード・ルルーシュ、エジプトからユーセフ・シャヒーン、ボスニア・ヘルツェゴヴィナからダニス・タノビッチ、ブルキナファソからイドリッサ・ウエドラオゴ、イギリスからケン・ローチ、メキシコからアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ、イスラエルからアモス・ギタイ、インドからミーラー・ナーイル、アメリカからショーン・ペン、そして日本からは今村昌平が参加。作品全体のタイトル楽曲は『グランド・ブタペスト・ホテル』(2014)と『シェイプ・オブ・ウォーター』(2017)でアカデミー賞を獲得したアレクサンドル・デスプラが担当している。
壊された囁き
2023年 / シリア / 63分創作に疲れた画家の老人は瓦礫から壊れた楽器を見つけ修理する。彼の生徒たちがその楽器を演奏できる人を探して回ると、戦争に傷ついた芸術家たちと出会う。
ある女優の不在
2019年12月13日 上映 / イラン / 100分イランの女優ベーナズ・ジャファリのもとに、マルズィエという少女から動画のメッセージが届く。女優を目指すマルズィエは、芸術大学に合格したが家族によって夢を断たれたと話し、ロープを首にかけようとしていた。ジャファリは心配になり、ジャファル・パナヒ監督と共にマルズィエの住む村に行く。少女を調査をするうちに、二人はイラン革命後に起きたスター女優の悲劇を知る。
シーリーン
2008年 / イラン / 92分子どもたちはもう遊ばない
2024年12月28日 上映 / イラン / 63分2023年 分断が極限化するパレスチナとイスラエル/憎しみと恐れが沸点に達した今、エルサレムの深層から見えてくる重大な真実\n映画のロケハンでエルサレムを訪れたマフマルバフ監督は「長年続くイスラエルとパレスチナの紛争に解決の糸口はあるのか」を探るために、迷宮のような旧市街を訪ね歩く。街を街角に佇む老人、パレスチナ系ティーンのダンスグループ、ユダヤ系の若者等、さまざまな人々に出会ってゆく過程で、エルサレムに住む少数のパレスチナ系の人々とイスラエルという国家の摩擦、その根源的な問題が浮かび上がってくるのだが...。\n旅行vlog的なフットワークの軽い映像から浮かび上がる/エルサレムの日常から見えてくる紛争の根源とかすかな希望\n2023年10月のハマス襲撃後の緊張感も見え隠れするエルサレムの街をさまよいながら、その迷宮の深層に潜っていくマフマルバフ監督の目には何が映るのか。気軽な旅行記のようなスマートフォンによる撮影にもかかわらず、確かな構成と映画的な探究心によって、エルサレムの重層的な複雑さと一方で若者たちが体現する微かな希望をそのまま描き出すことに成功した野心的ドキュメンタリー。
風の向こうへ
2018年 / アメリカ / 122分幻の傑作と言われてきたオーソン・ウェルズ監督の遺作が40年の時を経てついに完成。落ち目の映画監督が、再起をかけて傑作に挑む姿を描く。
メルボルン
2014年 / イラン / 93分川との対話
2023年 / イギリス / 50分ティティ
2020年 / イラン / 102分ハーフェズ ペルシャの詩(うた)
2007年 / イラン / 98分『7本のキャンドル』(1995)で第52回ヴェネチア国際映画祭金のオゼッラ賞(脚本賞)、『ダンス・オブ・ダスト』(1992製作、1998解禁)で第51回ロカルノ国際映画祭銀豹賞、『少年と砂漠のカフェ』(2001)で第19回ナント三大陸映画祭グランプリなど、数多くの映画賞に輝くイランの名匠アボルファズル・ジャリリ監督が、日本との共同製作で今なおイランの人々に愛される14世紀に実在したペルシャの詩人ハーフェズをモチーフに描く悲恋物語。ヒロインのナバート役に日本から「時効警察」(2006)の麻生久美子が参加している。コーラン暗唱の修行をし、試験に合格した者だけに与えられる称号“ハーフェズ”を受けた青年シャムセディン。彼は高名な宗教者の娘で、チベットから帰ってきたナバートにコーランを教える役を任される。直接顔を合わせることなく、壁の窓越しにコーランの授業は始まった。外国育ちでペルシャ語もままならないナバートにアラビア語のコーランは難しかったが、ハーフェズは丁寧に教えていく。やがて、お互いへの想いが募った2人は、詩を詠み交わすようになるが、その行動を糾弾され、シャムセディンはハーフェズの称号をはく奪され、家を焼かれてしまう…。
カンダハール
2002年1月12日 上映 / イラン / 85分永遠に続く嵐の年
2021年 / アメリカ / 115分COVID-19によるパンデミックを主題にした短編アンソロジー作品。7人の錚々たる映画作家が7つの異なる物語を語り、この未曾有の世界的危機における多くの様相に声が与えられている。カンヌ映画祭で特別招待作品として上映された。
少女は夜明けに夢をみる/ 夜明けの夢
2019年11月2日 上映 / イラン / 76分雪が降り積もったクリスマス前、少女たちが無邪気に雪合戦を楽しんでいた。明るい彼女たちの表情からは、この場所が高い塀に囲まれ厳重に管理されている更生施設だと感じられない。やがて少女たちは、強盗や殺人など自分が施設に入った経緯について口にし始める。
Shayda(原題)
2023年 / オーストラリア / 118分ジャスト 6.5 闘いの証
2021年1月16日 上映 / イラン / 134分イランではホームレスの薬物依存が問題となっていた。警察の薬物撲滅チームのサマド(ペイマン・モアディ)は強引な捜査もいとわず、麻薬組織のボスであるナセル・ハグザド(ナヴィド・モハマドザデー)の追跡に闘志を燃やしていた。サマドはナセルのペントハウスを突き止め、彼を捕らえるが、これは攻防の始まりに過ぎなかった。
ホームワーク
1995年9月30日 上映 / イラン / 77分いつも宿題に追われていると感じたキアロスタミ監督が、イランの小学生や先生に次々と質問をする。「なぜ宿題をしてこなかったの?」「誰が宿題を見てくれるの?」。答えから、それぞれの複雑な家庭事情とイランの教育制度の持つ問題点が見えてくる。
アンダー・ザ・シャドウ 影の魔物
2019年1月11日 上映 / イラク / 84分1988年のテヘラン。シデーは5歳の娘ドルサと一緒に、戦地に赴いた医師の夫の帰りを待っていた。ある日、彼女たちが暮らすアパートにミサイルが落下するが爆発は免れる。隣人に引き取られた両親のいないメフディは、ミサイルが邪悪な神“ジン”を呼び寄せたと言い、ドルサも同じことを主張する。