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ビルマVJ 消された革命
2010年5月15日 上映 / デンマーク / 85分小型ハンディーカムを携え、閉ざされたビルマ国内の情報を発信し続ける一般市民の若者たち。VJ(ビデオ・ジャーナリスト)ともいうべき立場で自国の現状を撮影し、衛星放送を通じてビルマ国内に流したり、無償で国際的なメディアに配信する彼らだが、その行動には拷問や投獄のリスクが伴っていた……。
ルック・オブ・サイレンス
2015年7月4日 上映 / デンマーク / 103分1960年代のインドネシアで秘密裏に行われ、およそ100万人もの命が奪われた大量虐殺。眼鏡技師の青年アディさんは、自分が生まれる前に兄が惨殺されたことを知り、さらに加害者たちがインタビュー映像でその模様を喜々として語る姿にショックを受ける。加害者たちがどのような思いで殺りくに手を染めたのか、そして罪を犯したことを自覚させたいと考えたアディさんは、ジョシュア・オッペンハイマー監督と一緒に彼らと会うことを決意。視力検査を行いながら、加害者たちからさまざまな言葉や真実を引き出そうとするが……。
戦場でワルツを
2009年11月28日 上映 / イスラエル / 90分2006年冬、友人のボアズがアリに対して、毎夜みる悪夢に悩まされていると打ち明けた。ボアズは、それがレバノン侵攻の後遺症だという。しかし、アリの記憶からは、レバノンでの出来事が抜け落ちていた。記憶から失われた過去を取り戻すために、アリは世界中に散らばる戦友たちに会いにいく。
シノニムズ
2019年 / フランス / 123分パリ在住のイスラエル人・ヨアヴは、フランスに帰化しようと奮闘中。フランスが自国の狂気から自分を救ってくれると信じて…。他国へ移住することの難しさをシニカルにユーモアを交えて描く。
迷子の警察音楽隊
2007年12月22日 上映 / イスラエル / 87分文化交流のため、イスラエルにやって来たエジプトのアレキサンドリア警察音楽隊のメンバー8人。しかし、空港には迎えもなく、団長(サッソン・ガーベイ)は自力で目的地を目指すが、なぜか別の街に到着してしまう。途方に暮れる彼らを、カフェの店主ディナ(ロニ・エルカベッツ)がホームステイさせてくれることになり……。
旅立つ息子へ
2021年3月26日 上映 / イスラエル / 94分グラフィックデザイナーの仕事を引退したアハロン(シャイ・アヴィヴィ)は、20歳の息子ウリ(ノアム・インベル)と一緒に田舎町でのんびり生活している。アハロンは、自閉スペクトラム症の息子の面倒を一人で見てきたのだった。ところがある日、一人息子の将来を案じた別居中の妻タマラ(スマダル・ヴォルフマン)が、全寮制の特別支援施設への入所を決めてしまう。
彼が愛したケーキ職人
2018年12月1日 上映 / ドイツ / 109分カフェでケーキ職人として働くトーマス(ティム・カルコフ)は、イスラエルから出張でベルリンを訪れる常連客のオーレン(ロイ・ミラー)と恋に落ちる。オーレンには妻と子供がいて、彼が仕事でベルリンにいる短い期間だけが彼らの時間だった。だが、ひと月後の逢瀬の約束をしてエルサレムの自宅に戻ったオーレンと連絡が取れなくなる。
いのちの子ども
2011年7月16日 上映 / アメリカ / 90分イスラエルのテレビ記者エルダールは、テルアビブ郊外にある病院に勤めるソメフ医師に、ある相談を持ちかけられる。医師は免疫不全の難病に苦しみ、骨髄移植が必要なパレスチナ人の赤ん坊ムハンマドを救うため、彼に協力してほしいと訴えたのだ。早速エルダールは手術に必要な5万5,000ドルを集めるため、テレビで寄付を募ることにする。
パラダイス・ナウ
2007年3月10日 上映 / フランス / 90分ロケット弾が時々飛んでくるイスラエル占領下の町ナブルスで、自動車修理工として働く幼なじみのサイード(カイス・ナシフ)とハーレド(アリ・スリマン)。何の展望も見出せない日々を過ごしていたある日、二人は自爆攻撃の実行者に選ばれる。やがてイスラエル側に潜入した二人は、予期せぬ事態で離ればなれになってしまう。
スペシャリスト 自覚なき殺戮者
2017年4月29日 上映 / フランス / 123分1961年4月11日イェルサレムで始まった裁判は、イスラエル政府の意向で裁判の一部始終が撮影・録音され、その内容は全世界37カ国で放映されたと言われている。イェルサレムに保管された、アメリカの取材チームが記録したビデオ素材に初めてアクセスを試みたのが、本作の作り手たちである。ハンナ・アーレントの裁判傍聴記『イェルサレムのアイヒマン悪の陳腐さについての報告』に感銘を受けた、“国境なき医師団”元総裁のロニー・ブローマンと、イスラエル映画界の“反体制派”の1人と言われる映像作家エイアル・シヴァンは、約350時間に及ぶ映像素材の内容をもとに、約2時間の映画に再構成。映画は、“専門家(スペシャリスト)”としてのアイヒマンの技術的能力と専門知識を浮かび上がらせる一方で、防弾ガラスに囲まれた被告人席で口びるをゆがめ「自分は上司の命令に従っただけ」とひたすら主張する小役人の肖像を、無慈悲なまでのリアリズムで映し出す。ハンナ・アーレントが説いた“悪の凡庸さ”の実像を鮮烈に暴いた衝撃作。
シリアの花嫁
2009年2月21日 上映 / イスラエル / 97分イスラエル占領下のマジュダルシャムス村では村娘のモナ(クララ・クーリー)が結婚の準備をしていたが、姉アマル(ヒアム・アッバス)は境界線を越えるとシリア国籍が確定してイスラエルへの入国が不可能になる妹を案じていた。モナは決意を胸に境界線へと向かうが、通行手続きをめぐるトラブルに巻き込まれてしまう。
運命は踊る
2018年9月29日 上映 / フランス / 113分ミハエル(リオル・アシュケナージ)とダフナ(サラ・アドラー)の夫婦は、家を訪ねてきた軍の役人から、息子のヨナタンが戦死したと知らされる。ダフナは悲しみと衝撃で気を失い、ミハエルはショックを隠しつつも役人の対応に不満を募らせる。やがて戦死が間違いだったことが判明しダフナは胸をなで下ろすが、ミハエルは憤慨して役人に息子を帰すように迫る。一方のヨナタンは、戦場の検問所で仲間の兵士と怠惰な時間を過ごしていた。
声優夫婦の甘くない生活
2020年12月18日 上映 / イスラエル / 88分1990年にソ連からイスラエルにやって来た移民のヴィクトルとラヤの夫婦。映画の吹き替えの仕事をしていた2人だが、イスラエルでは声優の需要がなかった。妻のラヤはテレフォンセックスの仕事に就くが、夫のヴィクトルには内緒にしていた。ヴィクトルもまた、違法な海賊版レンタルビデオの声優の仕事を始める。しかし、秘密が明らかになったことをきっかけに、互いの本音が爆発する。
ミスター・ガガ 心と身体を解き放つダンス
2017年10月14日 上映 / イスラエル / 100分イスラエル出身のオハッド・ナハリンは、バットシェバ舞踊団で活躍した後、マーサ・グラハム舞踏団入団、その後マギー・ブラックやデヴィッド・ハワードに師事するなど精力的に活動する。1990年には、バットシェバ舞踊団の芸術監督に就任。彼は現代人が内包する直感的感性を引き出す、オリジナルの身体能力開発メソッドを考案する。
靴ひも
2020年10月17日 上映 / イスラエル / 103分発達障害があるガディ(ネヴォ・キムヒ)は母親の死によって、父親のルーベン(ドヴ・グリックマン)と約30年ぶりに暮らすことになる。明るく人なつこい性格のガディだが、決められた生活習慣を頑なに守ろうとする一面も併せ持っていた。長い間息子と疎遠だったルーベンはガディへの接し方が分からず最初は困り果てていたが、父子は少しずつ打ち解けていく。
テルアビブ・オン・ファイア
2019年11月22日 上映 / イスラエル / 97分パレスチナ人のサラムは、出演者の言語指導を担当している人気メロドラマ「テルアビブ・オン・ファイア」の制作現場に向かう際、イスラエルの検問所を通っていた。ある日彼は、イスラエル軍司令官のアッシに呼び止められる。そこでサラムはドラマの脚本家だと口から出まかせを言ってしまう。それを信じたアッシは、ドラマの大ファンである妻に自慢しようと、サラムが検問所を通るたびに脚本のアイデアを出す。
ハンナ・アーレント
2013年10月26日 上映 / ドイツ / 114分1960年、ナチス親衛隊でユダヤ人の強制収容所移送の責任者だったアドルフ・アイヒマンが、イスラエル諜報(ちょうほう)部に逮捕される。ニューヨークで暮らすドイツ系ユダヤ人の著名な哲学者ハンナ(バルバラ・スコヴァ)は、彼の裁判の傍聴を希望。だが、彼女が発表した傍聴記事は大きな波紋を呼び……。
フットノート
2014年8月16日 上映 / イスラエル / 103分共にタルムード学の大学教授であり、ライバルでもある父親と息子の物語。頑固な潔癖主義者の父親エリエゼルはその業績も無名で、息子のウリエルは名声を得ようと、ずっと学会に認めてもらおうと奮闘している。 \r\nところが、或る日二人の関係は一転する。エリエゼルが学会で最も権威のある賞を受賞するという電話が掛かってきて、二人はその立場を変える。初めて学会に認められる吉報にエリエゼルの虚栄心はむき出しになる。しかし、ウリエルは学会から呼び出されて、エリエゼルの受賞が間違いだったと知らされる、受賞するのはウリエルだと。彼はエリエゼルに真実を告げることができるだろうか?\r\n
ハッピーエンドの選び方
2015年11月28日 上映 / イスラエル / 93分発明が好きなヨヘスケル(ゼーブ・リバシュ)は、妻のレバーナ(レバーナ・フィンケルシュタイン)と共にエルサレムの老人ホームに住んでいる。ある日、彼は死の床にある親友マックスに、何とか自らの意志で穏やかな最期を迎えられる装置を発明してほしいと頼み込まれる。人のいいヨヘスケルはレバーナの反対にも耳を貸さず、新たな発明に挑む。
グローバル・メタル
2008年8月23日 上映 / カナダ / 93分前作『メタル ヘッドバンガーズ・ジャーニー』でメタルの聖地をめぐり、そのルーツに迫ったサム・ダン監督。「メタルがグローバル化と出会うと何が起きるのか?」とサム監督は日本をはじめアジア、南米、中東へと旅立つ。各国メタルシーンを代表するアーティストたちへの取材を通し、世界におけるメタルカルチャーの現状を探る。
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