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ひつじ村の兄弟
2015年12月19日 上映 / アイスランド / 93分アイスランドの人里離れた村で羊を育てる老兄弟グミー(シグルヅル・シグルヨンソン)とキディー(テオドール・ユーリウソン)は隣同士に住んでいるが、40年間話をしたことがない。兄弟の羊は国内随一の優良種だったが、ある日、キディーの羊が疫病に侵されてしまう。感染の恐れがある地域の全ての羊が殺処分されることになったが、兄弟は自分たちの羊を諦めることができず、協力し合うことにする。
インランド・エンパイア
2007年7月21日 上映 / アメリカ / 180分ニッキー(ローラ・ダーン)とデヴォン(ジャスティン・セロー)は、映画監督のキングスリー(ジェレミー・アイアンズ)が手掛ける映画に出演することになる。その作品は、ある秘密を抱えており、主演女優のニッキーは役にのめりこむにつれ、次第に役柄と私生活を混同し始めるようになる。
Avalon アヴァロン
2001年1月20日 上映 / 日本 / 106分近未来、「アヴァロン」という名のオンラインゲームが若者の間で熱狂的な支持を得ていた。プレイヤー達は、専用端末を介して仮想現実空間に接続し、単独またはパーティを組んで戦う。ゲーム中でミッションをクリアすることで現実世界で使える報酬を得ることが出来るがゲームから抜け出せない廃人「未帰還者」となることもあるため非合法とされていた。
灰とダイヤモンド
1959年7月7日 上映 / ポーランド / 103分第二次世界大戦末期、ポーランド。反ソ派テロリストのマチェック(チブルスキー)は、ソ連から来た共産地区委員長暗殺の指令を受ける。しかし、誤って別の男二人を殺してしまう。「世代」「地下水道」に続くワイダの戦争三部作。モノクロの画面の中、虫けらのように儚く消えてゆく青年の命。その空しい死に様は、観る者を絶句させずにはおかない。
ブリキの太鼓
1981年4月11日 上映 / 西ドイツ / 142分ポーランドのダンチッヒを舞台に、3歳で自らの成長を止めた少年オスカルの視点で、1927年から1945年の激動の時代を描いた異色の大力作。ブリキの太鼓を叩き、奇声を発しガラスを割るという不思議な力も身につけたオスカル、従兄との不倫を続ける母、臆病者の父、画面は時代が産んだ奇異なキャラクターとグロテスクな描写に溢れ、その毒気たるや凄まじいばかりのものである。
Hot Spot(原題)
2026年 / ポーランド
バリエラ
1966年 / ポーランド / 81分戦後ポーランド社会における世代間の障壁(バリエラ)を、詩的かつ超現実的な映像で描き出す。とある大学の寮で、男子学生たちが奇妙なゲームに興じている。ゲームに勝利して賞金を手にした学生は、新たな生き方を見出すべく旅に出る。やがて彼は、路面電車の運転士をしている若い女性と出会い、一緒に行動するようになるが……。
あの日のように抱きしめて
2015年8月15日 上映 / ドイツ / 98分1945年ドイツ、強制収容所から帰還したネリー(ニーナ・ホス)は銃によって顔にひどいけがを負っており、顔の修復手術を受ける。生き別れになっていた夫ジョニー(ロナルト・ツェアフェルト)と念願の再会を果たすネリーだったが、妻は収容所で死んだと思い込んでいる彼は、顔の変わった彼女が自分の妻であることに気付かない。さらに、その遺産を手に入れるため妻のふりをしてほしいと持ち掛け……。
身分証明書
1964年 / ポーランド / 76分兵役に就くことになった24歳の青年アンジェイが出発するまでの数時間にスポットを当て、恋人や友人たちと共に過ごす様子を描いていく。
残像
2017年6月10日 上映 / ポーランド / 99分1945年、ポーランド。アバンギャルドな作風で知られる画家ヴワディスワフ・ストゥシェミンスキは、全体主義に従うことを拒んだことから、大学で教授職の退任に追い込まれ、美術館からは作品が撤去されてしまう。しかし、学生たちの協力を得て、ヴワディスワフは権力と戦うことを決意する。
7リミット・キルズ
2020年 / ポーランド / 126分25年の服役を終えて出所した元諜報員フランツは、かつての仲間モラヴィツを訪ねるが、彼は連絡が付かない息子トメクを必死に捜していた。トメクが警察に捕まった後消息を絶ったと知った2人は、信頼できる警察官としてヴィトコフスキを紹介される。彼の協力でトメクは発見されるが、すでに無残に殺されていた。フランツは怒りに震えるモラヴィツとともに復讐を誓い、一方ヴィトコフスキは警官として事件を解明しようと奔走する。
地下水道
1958年1月10日 上映 / ポーランド / 96分'44年、ソ連軍の進軍近しと判断したロンドンの亡命政府の指令で敢行されたワルシャワ蜂起。しかし20万もの犠牲を出す壊滅的打撃を受け、レジスタンスたちは地下水道へと逃げ込む。物語は、ほぼ全編、その地下水道の中で出口のない、あるいはあっても出られない緊迫感を持って繰り広げられる。語られる人間ドラマもさることながら、その状況こそが当時のポーランドの姿そのものの暗示であった。脚本のスタビンスキーの実体験に基づく、衝撃的な青春の物語。'57年カンヌで審査員特別賞に輝いた。
幸せのありか
2014年12月13日 上映 / ポーランド / 107分1980年代のポーランドで、マテウシュ(ダヴィッド・オグロドニック)は脳性まひというハンディキャップを抱えて生まれてくる。彼は幼少時に医師から植物状態だと診断されるものの、父(アルカディウシュ・ヤクビク)と優しい母(ドロタ・コラク)の愛情を一身に受けて成長する。マテウシュは体に重度の障害があったものの、実は知能に問題はなく……。
キル・ミー・ダーリン
2024年 / ポーランド / 94分宝くじで大金を当てた夫婦。やがてふたりは、賞金を独り占めにしようとそれぞれに互いを殺す計画を練り始める。
ゆれる人魚
2018年2月10日 上映 / ポーランド / 92分海から現れた美しい人魚の姉妹が、1980年代をほうふつさせるナイトクラブを訪れる。セクシーかつワイルドな彼女たちは、一躍スターになるが、一人が美形のベーシストに恋をすると、姉妹の仲はたちどころに悪化し……。
人間の境界
2024年5月3日 上映 / ポーランド / 152分「太陽と月に背いて」で知られるポーランドの巨匠アグニエシュカ・ホランド監督作。EUに混乱を来す目的で、ベラルーシ政府が大勢の難民をポーランド国境へと移送する“人間兵器”と呼ばれる策略。その政策に翻弄された人々の運命をモノクロの映像美で描く。2023年ヴェネチア国際映画祭審査員特別賞、ロッテルダム国際映画祭観客賞など世界各国の映画祭で受賞多数。
列車の中の人々
1961年 / ポーランド / 98分
パプーシャの黒い瞳
2015年4月4日 上映 / ポーランド / 131分ポーランドを旅するジプシー一族に生まれたパプーシャことブロニスワヴァ・ヴァイスは、幼少時から言葉に強い関心を持っていた。彼らの言葉で人形という意味の愛称を持つ彼女は空想の世界が大好きで、詩を詠むことが生きがいの少女だった。やがてパプーシャは成長し、ジプシー一族で初の女性詩人となるが……。
悪魔のレッスン
1994年 / ポーランド / 29分
不戦勝
1965年 / ポーランド / 74分『身分証明書』に続いてアンジェイ・レシュチツを主人公とし、スコリモフスキ自身がアンジェイ役を演じた続編的作品。アンジェイは、兵役を終え30歳を目前に控えた、流れ者のいかさまボクサーである。映画は列車に乗って地方都市にやって来たアンジェイが、偶然再会した旧知の娘テレサ(アレクサンドラ・ザビエルシャンカ)と行動を共にする、約1日半の出来事を描く。