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1976
2022年 / チリ / 96分ピノチェト政権下のチリ。主婦のカルメンは司祭からひとりの若い男をかくまうように頼まれ、了承する。だが、そのことは彼女の生活を大きく変えることになる。独裁政権下の静かな恐怖を描いた作品。
パピチャ 未来へのランウェイ
2020年10月30日 上映 / フランス / 109分1990年代のアルジェリア。世界中の女性の服を作るデザイナーになるのを夢見ながら自作のドレスをナイトクラブで売っている大学生のネジュマ(リナ・クードリ)だったが、イスラム原理主義によるテロが勃発し、街のいたるところにヒジャブの着用を強制するポスターが貼られるようになる。従うことを強いられる状況に反発するネジュマは、ある事件に遭遇したのを機にファッションショーを開こうと決意。自分をはじめとする女性の自由と未来を懸けて動き出すが、次々と障害が立ちはだかる。
天国にちがいない
2021年1月29日 上映 / カナダ / 102分映画監督のエリア・スレイマンは故郷ナザレを後にし、新作映画の企画を売り込もうとパリとニューヨークを目指す。彼は最初に訪れたパリで、ルーヴル美術館やノートルダム大聖堂などに魅せられる。次の訪問先のニューヨークでは、友人のガエル・ガルシア・ベルナルに映画会社のプロューサーを紹介されるものの、スレイマンの企画はボツになる。しかし、彼は行く先々で祖国との類似点を発見していた。
ディーブ
2014年 / ヨルダン / 97分父から息子へ ~戦火の国より~
2017年 / アメリカ / 99分アユニ/私の目、愛しい人
2020年 / シリア / 75分裸足の季節
2016年6月11日 上映 / トルコ / 94分5人姉妹の末娘ラーレ(ギュネシ・シェンソイ)は、イスタンブールからおよそ1,000キロの場所にある小さな村で暮らしている。10年前に両親を亡くした姉妹たちは、祖母(ニハール・G・コルダス)に育てられる。長女ソナイ(イライダ・アクドアン)、次女セルマ(トゥーバ・スングルオウル)、三女エジェ(エリット・イシジャン)、四女ヌル(ドア・ドゥウシル)らは美しく成長し……。
リトル・パレスティナ
2021年 / レバノン / 83分預言者
2014年 / アメリカ / 84分父を亡くして心を閉ざした少女アルミトラは、軟禁されている詩人で画家で政治活動家のムスタファと心を通わす。やがてムスタファは解放されるが、故国へ向かう船に着くと軍に捕らわれ、銃殺刑の危機に。アルミトラとその母カミーラらは救出に駆けつけるが…。
The Workers Cup ーW杯の裏側ー
2017年 / イギリス / 89分2022年カタールW杯の開催が迫る。そのきらびやかな表舞台を支えているのは、カタールの労働者キャンプで暮らす160万人の移民労働者。彼らはカタール人口全体の60%を占める。日中は長時間労働をこなし、夜は「労働者の福利厚生策」として設けられたサッカー・トーナメント「ワーカーズ・カップ」で力を振り絞る男たち。仲介会社に騙され帰国もままならず、ごく僅かな給料で食い繋ぐ悲惨な毎日。そこに小さな光を当ててくれるこの大会を、男たちは心の拠り所にするのだった。
MEMORIA メモリア
2022年3月4日 上映 / コロンビア / 136分ある日の明け方、大きな爆発音に驚いて目を覚ましたジェシカ(ティルダ・スウィントン)は、それ以来自分にしか聞こえない爆発音に苦悩する。彼女はコロンビアのボゴタに姉を訪ねて行き、そこで人骨の研究をしている考古学者のアグネスと知り合う。ジェシカはアグネスに会うために発掘現場の近くの町へ行き、そこで魚のうろこ取り職人のエルナンと出会う。
ようこそ、革命シネマへ/木々について語ること ~ トーキング・アバウト・ツリーズ
2020年4月4日 上映 / フランス / 97分スーダン出身のイブラヒム、スレイマン、エルタイブ、マナルは国外で映画を学んだ後、祖国に戻り、1989年に自国で映画文化を普及させようと「スーダン・フィルム・グループ」を立ち上げる。しかし同じ年に軍事独裁政権が誕生し、映画が発禁の対象になると、彼らは亡命したり政治犯として拘留されたりする。その後スーダンで再会した彼らは、還暦を過ぎていた。
見えるもの、見えざるもの
2017年 / インドネシア / 86分インドネシアを代表する監督の1人ガリン・ヌグロホの娘で、長編初監督作『鏡は嘘をつかない』(2011)が第24回東京国際映画祭TOYOTA Earth Grand Prixを受賞したカミラ・アンディニが2017年に発表した長編第2作。第42回トロント国際映画祭でプレミア上映され、第68回ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門グランプリ、第18回東京フィルメックス最優秀作品賞などを受賞した。アンディニ監督は本作の後、日本のオムニバス映画『エンジェル・サイン』の一挿話『故郷へ』(2019)が劇場公開され、『ユニ』(2021)も第22回東京フィルメックスで上映された。\n10歳の少女タントリは、脳腫瘍が原因で意識不明となり、病院のベッドで寝たきりになっている双子の弟タントラに両親と共に寄り添っている。一家はバリ島の田舎暮らしだったが、タントラが入院する街に引っ越してきていた。いつも大自然の中でタントラと一緒だったタントリは一人孤独に街を彷徨う。だが、夜になると彼女には元気なタントラの姿が見え、2人で会話を交わし、バリ島の伝統的な影絵劇ワヤンや神々に捧げる舞踊などを一緒に楽しむのだった。しかし、弟の病状は好転せず、死は静かに近づいていた…。
沈黙の自叙伝/自叙伝
2023年9月16日 上映 / インドネシア / 115分ある農村に君臨する“独裁者”に仕える青年\nふたりの間に流れる奇妙な時間―そして静かに回る運命の歯車\n青年ラキブの父は刑務所に、 兄は海外に出稼ぎに出ている。\n彼は、インドネシアの田舎町で何世紀にもわたり一族で仕えてきた、退役した将軍プルナが所有する空き屋敷で、 たった一人の使用人として働くことになる。\nプルナはラキブに対して立場を超えたように親身に接し、 父親代わりの存在となりつつあった。\nラキブ自身もプルナのアシスタントとして、 仕事と生活の中で天職を見出す。\nそして、地元の首長選挙に立候補した将軍の選挙キャンペーンが始まり、 二人の運命も大きく動き出す。\n長編第一作となるインドネシアの新鋭マクバル・ムバラクが暴力と欺瞞に満ちたインドネシアの近現代を寓話的に描き、 ヴェネチア映画祭国際映画批評家連盟賞、東京フィルメックス最優秀賞を受賞した衝撃の作品。
The Teacher(原題)
2023年 / イギリス / 115分ボンベイ・ローズ
2019年 / インド / 93分ウロボロス
2017年 / パレスチナ / 74分ミッドナイト・トラベラー
2021年9月11日 上映 / アメリカ / 87分2015年、アフガニスタン。映像作家ハッサン・ファジリが制作し、国営放送で放映されたアフガニスタンの平和をめぐるドキュメンタリーの内容が、反政府勢力タリバンの怒りを買ってしまう。出演した男性がタリバンに殺害され、ハッサンにも死刑が宣告される。危険を感じた彼は、家族を守るためにも国を出ることを決意。女優の妻ファティマ・フサイニと2人の娘を連れた、ヨーロッパまでの5,600キロメートルに及ぶ旅をスマートフォンで記録していく。安住の地を求める一家の前に、さまざまな出来事が降りかかる。
セメントの記憶
2019年3月23日 上映 / ドイツ / 88分シリアと同じように長い内戦を経験したレバノンの首都ベイルートでは、建設ブームが巻き起こり、高層ビルの建設現場では多くのシリア人移民・難民の労働者が劣悪な環境で働いている。ある男はベイルートで働いていた出稼ぎ労働者だった父親の記憶を回想し、「労働者は戦争が国を破壊し尽くすのを待っているんだ」と語った父親の言葉を思い出す。
アンダー・ザ・シャドウ 影の魔物
2019年1月11日 上映 / イラク / 84分1988年のテヘラン。シデーは5歳の娘ドルサと一緒に、戦地に赴いた医師の夫の帰りを待っていた。ある日、彼女たちが暮らすアパートにミサイルが落下するが爆発は免れる。隣人に引き取られた両親のいないメフディは、ミサイルが邪悪な神“ジン”を呼び寄せたと言い、ドルサも同じことを主張する。
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