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いつかの君にもわかること
2023年2月17日 上映 / イタリア / 95分33歳のジョン(ジェームズ・ノートン)は、窓拭き清掃員として働きながら、一人で4歳の息子マイケル(ダニエル・ラモント)を育ててきた。だがジョンは不治の病を患っており、余命いくばくもなかった。彼はマイケルと養子縁組してくれる家族を探そうと多くの家族候補と面会するが、人生最大の決断となるだけに次々と迷いが生じる。献身的なソーシャルワーカーと出会い自分の不甲斐なさを思い知りつつも、マイケルのために最良な未来を選ぼうと奔走する。
アンラッキー・セックス またはイカれたポルノ
2022年4月23日 上映 / ルーマニア / 106分ルーマニア、ブカレスト。名門校の教師であるエミは、コロナ禍の街をさまよい歩いていた。夫とのプライベートセックスビデオが、意図せずパソコンよりネットに流失。生徒や親の目に触れることとなり、保護者会のための事情説明に校長宅に向かっているのだ。しかしそこにはブカレストの街を漂流するかのように、エミの歩く姿が映し出されるだけだ。彼女の抱える不安や苛立ちは、街ゆく人々も共有する怒りと絶望であり、さらにはその街、引いては世界の感情そのもののようであった。猥雑で、汚れ、怒りを孕んだ空気が徐々に膨れ上がっていく…。ルーマニアの鬼才ともいうべきラドゥ・ジューデ監督は、そうした社会の胎動をエミに託し、いきなりのハードなセックスシーンをプロローグとして、続けて物語を三つのパートに分けていく。さらに三つの結末を用意する“マルチエンディング”で、監督はポルノグラフィという問題をブラックコメディとして見せ、映画を終息させる。コロナ禍で浮き彫りにされた社会の偽善や偏見を露見させ、類を見ない傑作の誕生となった。
ドンバス
2022年5月21日 上映 / ウクライナ / 121分2014年、親ロシア派勢力の分離派が一方的に独立を宣言したウクライナ東部のドンバス地方。そこでは、クライシスアクターと呼ばれる俳優たちが演技を行い、フェイクニュースが作られている。さらには、医師が支援物資を横取りしようとしたり、警察が新政府への協力といううそをついて市民から資産を巻き上げようとしたりしている。一方、国境では両国による砲撃の応酬が続いていた。
コレクティブ 国家の嘘
2021年10月2日 上映 / ルーマニア / 109分2015年10月30日、ルーマニア・ブカレストのクラブ「コレクティブ」で火災が発生し、多くの死者と負傷者を出す大惨事となる。別々の病院に運ばれた負傷者たちは次々に死亡し、最終的に死者数が大幅に増加。事件に疑問を抱いて調査を開始したスポーツ紙「ガゼタ・スポルトゥリロル」の編集長は、内部告発者から衝撃の事実を知らされる。
アイダよ、何処へ?
2021年9月17日 上映 / ボスニア・ヘルツェゴビナ / 101分ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争下の1995年、セルビア人勢力に占拠された東部の町スレブレニツァ。国連平和維持軍の通訳として働くアイダは、勤務中に重要な情報を知る。セルビア人勢力が基地にまで迫る中、アイダは助けを求めて押し寄せる同胞や家族を守ろうと奔走する。
ノー・ウェイ・アウト
2021年 / イギリス / 87分長年にわたって病身の母を看病してきたメキシコ人女性、アンバー(クリスティーナ・ロドロ)。より良い生活を求めて彼女はアメリカに不法入国し、オハイオ州・クリーブランドに行き着く。地元の衣料品工場で仕事を見つけた彼女は、廃虚のような屋敷でレッド(マーク・メンチャカ)という男が営む下宿に部屋を借りる。だが、誰かがすすり泣く声や地下から響いてくる不気味な音に悩まされるようになり、やがて彼女は屋敷の地下に何かが潜んでいるのではないかと考える。
TUBE チューブ 死の脱出
2022年1月21日 上映 / フランス / 91分暗くて狭い空洞のような場所で、カウントダウンを示す表示が光ったブレスレットを腕に取り付けられた状態で目を覚ました女性。戸惑いながらもあたりを探索するうちに、彼女は自分が無数のチューブをつなげた迷路のような空間にいることを知る。押しつぶすように天井が下がってきたり、火炎の放射や大量の水が噴出されるなど、各チューブにはタイムリミットを課したトラップが仕掛けられており、それらを必死にクリアしながら彼女は出口を探していく。
シエラネバダ
2016年 / ルーマニア / 173分『ラザレスク氏の最期』、『荘園の貴族たち』 などのルーマニアの鬼才クリスティ・プイウ監督が2016年に発表したヒューマンドラマ。法要のため狭いアパートに集まった親族たちによる、ルーマニア民主化前後の世代間ギャップや価値観の違いから生じる終わりの無い議論、父と子の愛憎といった多様なテーマを173分に渡り一気に描き切る。2016年カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、ルーマニアのアカデミー賞にあたるゴポ賞で作品賞、監督賞、脚本賞など主要6部門を独占受賞した。
黒猫・白猫
1999年8月21日 上映 / フランス / 130分「パパは、出張中!」「アンダーグラウンド」のエミール・クストリッツァ監督作品。ドナウ川のほとりに暮らすジプシー一族に起こる若者の恋愛や石油列車強奪計画といったエピソードを、陽気にストレートに描いたコメディ。ジプシーのマトゥコは、自称ダマしの天才。ある日、彼はロシアの密輸船から石油を買うが、見事に騙されて大金を失う。金に困ったマトゥコは、息子のザーレとともに、“ゴッドファーザー”グルガに石油列車強奪の計画を持ちかけ資金援助を乞うが……。
The Strangers: Chapter 1(原題)
2024年 / アメリカ / 90分ミラーズ
2008年12月26日 上映 / アメリカ / 111分同僚を誤って射殺し、停職処分になって以来、アルコールにおぼれ、妻のエイミー(ポーラ・パットン)や子どもからも見放されている元警官のベン(キーファー・サザーランド)。妹アンジェラ(エイミー・スマート)のアパートに寝泊りする彼は、火災に遭ったデパートの夜警の仕事中、鏡に触れたことから不可解な現象に襲われ始める。
オーケストラ!
2010年4月17日 上映 / フランス / 124分かつてボリショイ交響楽団の天才指揮者だったアンドレ(アレクセイ・グシュコフ)は、今はさえない劇場清掃員として働いていた。ある日、出演できなくなった楽団の代わりのオーケストラを探しているというFAXを目にした彼は、とんでもないことを思いつく。それは、いまや落ちぶれてしまったかつての仲間を集めて楽団を結成し、コンサートに出場するというものだった。
バトル・ドローン
2019年3月29日 上映 / アメリカ / 94分元海兵隊員のヴィンセントは、粗暴な面々が集った傭兵(ようへい)部隊を率いている。彼らは、ロシアのモスクワを訪問中のアルカサル共和国の次期統治者を捕らえるという任務を見事に遂行する。その後、武器商人カールに依頼されたアルカサル共和国の反体制軍に武器を流すという極秘任務のため、旧チェルノブイリ原子力発電所に行く。
カニバル
2014年5月24日 上映 / スペイン / 117分スペイン、グラナダのアパートで一人で生活している仕立て屋のカルロス(アントニオ・デ・ラ・トレ)。紳士然とした彼だったが、その正体は美女を拉致しては人里離れた山荘でバラバラにし、その肉を食すという連続殺人鬼だった。そんなある日、彼は行方不明となった双子の妹を捜し出すために東欧からスペインに来たというニーナ(オリンピア・メリンテ)と知り合う。彼女の美しさに殺人と食人の衝動に突き動かされる一方で、カルロスは愛というこれまでに知らなかった感情にも支配されてしまう。
ゴールデン・リバー
2019年7月5日 上映 / アメリカ / 120分ゴールドラッシュで沸き立っているアメリカ。普通でいたい兄のイーライ(ジョン・C・ライリー)と裏社会で成功したい弟のチャーリー(ホアキン・フェニックス)は、すご腕の殺し屋だった。二人は政府からの内密な依頼で、連絡係(ジェイク・ギレンホール)と共に黄金の見分け方を知る化学者(リズ・アーメッド)を追う。やがて四人は、手を組むことになる。
モディリアーニ 真実の愛
2005年7月9日 上映 / アメリカ / 126分1919年、第1次世界大戦後のパリ。芸術家たちの溜まり場のカフェ“ラ・ロトンド”には、スーチン、リベラ、キスリング、ユトリロ(イポリット・ジラルド)、ピカソ(オミッド・ジャリリ)、そしてモディリアーニ(アンディ・ガルシア)ら天才芸術家たちが集まっていた。
ワイルド・ファイト エックス
2011年 / オランダ / 101分デトネーター
2006年 / アメリカ / 91分THEM ゼム/正体不明 THEM
2008年1月26日 上映 / フランス / 77分ルーマニアのフランス人学校に務めるクレモンティーヌ(オリヴィア・ボナミー)は、夫で作家のリュカ(ミヒャエル・コーエン)と静かな森の中の一軒家で幸せに暮らしていた。ある晩、屋敷に近づいてきた何者かに脅かされ、リュカは脚を傷つけられてしまう。恐怖を感じた2人は逃げようとするが、姿を見せない彼らに執拗(しつよう)に追い詰められていく。
ヨーロッパ新世紀
2023年10月14日 上映 / ルーマニア / 125分鉱山の閉鎖によって、経済的に落ち込んだトランシルヴァニア地方の村。出稼ぎ先のドイツで暴力沙汰を起こした粗野な男マティアスが、この土地に舞い戻ってくる。しかし疎遠だった妻との関係は冷めきっており、森でのあることをきっかけに口がきけなくなった幼い息子、病気で衰弱した高齢の父への接し方にも迷うマティアスは、元恋人のシーラに心の安らぎを求める。ところがシーラが責任者を務める地元のパン工場が、スリランカからの外国人労働者を迎え入れたことをきっかけに、よそ者を異端視した村人たちとの間に不穏な空気が流れ出す。やがて、そのささいな諍いは村全体を揺るがす激しい対立へと発展し、マティアスやシーラの人生をも一変させていくのだった・・・。
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