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ブリキの太鼓
1981年4月11日 上映 / 西ドイツ / 142分ポーランドのダンチッヒを舞台に、3歳で自らの成長を止めた少年オスカルの視点で、1927年から1945年の激動の時代を描いた異色の大力作。ブリキの太鼓を叩き、奇声を発しガラスを割るという不思議な力も身につけたオスカル、従兄との不倫を続ける母、臆病者の父、画面は時代が産んだ奇異なキャラクターとグロテスクな描写に溢れ、その毒気たるや凄まじいばかりのものである。
ネレトバの戦い
1969年 / ユーゴスラビア / 175分マインド・ゲーム 〜自分の道を信じて〜
2022年 / 62分2021年難民映画祭の上映作品「シャドー・ゲーム 〜生死をかけた挑戦~」の続編。\nタリバンに父親を殺されたサジド・カーン・ナシリ(通称SK)は15歳のとき、単身アフガニスタンを脱出。\n苦難に満ちた2年間の旅を、スマホのカメラで記録した。\n一人旅の未成年者が西ヨーロッパで保護を求める命がけの旅を、彼らは「ゲーム」と呼ぶ。\n撮影した映像や、映像作家へのメッセージで、彼は自分の歩みを記録する。\nドキュメンタリー SKは、ヨーロッパに行けば、学校に通い、新生活を始められると信じていたが、庇護を求めてベルギーに到着してからも、数か月間にわたる「マインド・ゲーム」に耐える日々が始まる。
箱舟
2020年 / クロアチア / 14分巨大な大洋横断豪華客船が大海原を行く。
ひと夏の体験
2018年 / イタリア / 80分DJ Ahmet(原題)
2025年 / 北マケドニア / 97分シルバーレークの待伏せ
1962年 / 西ドイツ / 111分ZG80-だからアウェイはやめられない-
2016年 / クロアチア / 90分第9女収容所
1961年11月26日 上映 / ユーゴスラビア / 107分ペトルーニャに祝福を
2021年5月22日 上映 / 北マケドニア / 100分32歳のペトルーニャは、美人でもなく太めの体型で恋人もいない。大学で学んだことを仕事に生かせず、ポリシーに反して面接を受けるがセクハラされた上に不採用になる。その帰り道で彼女は、司祭が川に投げた十字架を手にした者に幸運が訪れるという、男性のみが参加する地元の伝統儀式に出くわす。
ムリナ
2021年 / クロアチア / 96分М(エム)絶望の世界
2025年1月3日 上映 / 北マケドニア / 96分人里離れた森の奥深くで父親と原始的な生活を送る少年マルコ。厳格な父親に森を出ることを禁じられ、外界との接触は一切ない。ヘッドホンで聴く音楽と、“葉っぱの子”の絵本に慰めを求める毎日だ。ある日、マルコは森の廃車で母親と暮らす同世代のミコと出会う。彼との交流はマルコの孤独を癒やしていった。だが父親の目を盗んでミコに会いに行くマルコに残酷な出来事が訪れる。父親の教えに従い、ミコを連れて“妖精”を探す旅に出るが、森の外ではウイルスが猛威を振るう危険で荒廃した社会がふたりを待ち受けていた。
ザ・チキン
2014年 / ドイツ / 15分サンダンス映画祭受賞。たった6歳の少女が「生と死」にいうテーマを突きつけられる衝撃の作品。
スロベニアの娼婦
2009年 / スロベニア / 90分スロベニアの首都・リュブリャナで大学に通っている23歳の女子大生・サーシャ。都会でのセレブな生活に憧れている彼女は、やがてコールガールとして働き始める。順調に稼いでいくサーシャだったが、思いも寄らないトラブルに巻き込まれてしまい…。
アンラッキー・セックス またはイカれたポルノ
2022年4月23日 上映 / ルーマニア / 106分ルーマニア、ブカレスト。名門校の教師であるエミは、コロナ禍の街をさまよい歩いていた。夫とのプライベートセックスビデオが、意図せずパソコンよりネットに流失。生徒や親の目に触れることとなり、保護者会のための事情説明に校長宅に向かっているのだ。しかしそこにはブカレストの街を漂流するかのように、エミの歩く姿が映し出されるだけだ。彼女の抱える不安や苛立ちは、街ゆく人々も共有する怒りと絶望であり、さらにはその街、引いては世界の感情そのもののようであった。猥雑で、汚れ、怒りを孕んだ空気が徐々に膨れ上がっていく…。ルーマニアの鬼才ともいうべきラドゥ・ジューデ監督は、そうした社会の胎動をエミに託し、いきなりのハードなセックスシーンをプロローグとして、続けて物語を三つのパートに分けていく。さらに三つの結末を用意する“マルチエンディング”で、監督はポルノグラフィという問題をブラックコメディとして見せ、映画を終息させる。コロナ禍で浮き彫りにされた社会の偽善や偏見を露見させ、類を見ない傑作の誕生となった。
ヴァトレニ -クロアチアの炎-
2018年 / メキシコ / 87分ジンジャーの朝 〜さよなら、わたしが愛した世界
2013年8月31日 上映 / イギリス / 90分冷戦下の1960年代ロンドン、ジンジャー(エル・ファニング)とローザ(アリス・イングラート)は何をするのも一緒の幼なじみ。思春期を迎えた二人は学校をさぼって宗教や政治、ファッションについて議論し、反核運動に興味を示すなど青春を過ごしていた。しかし、ローザがジンジャーの父親に恋心を抱いたことや反核運動への意見の相違から、二人の友情に溝が広がっていく。
ある愛へと続く旅
2013年11月1日 上映 / イタリア / 129分サラエボで運命的な出会いを果たし、夫婦となったジェンマ(ペネロペ・クルス)とディエゴ(エミール・ハーシュ)。切望する子どもが望めなかった彼らは代理母候補を探し出し息子ピエトロを授かるが、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争が勃発する。息子を連れて難を逃れたジェンマだが、ディエゴだけが街に残って命を落としてしまう。それから16年後。ローマで暮らしていたジェンマは、サラエボ時代の友人に誘われてピエトロと一緒にボスニアへ向かう。街の風景を眺めながら、ディエゴとの深い愛を思い返す彼女だが……。
カイマック
2022年 / 北マケドニア / 106分『ビフォア・ザ・レイン』(94)でヴェネチア映画祭金獅子賞を受賞したマンチェフスキの新作。北マケドニアの首都スコピエの集合住宅を舞台とする群像コメディ。題名はトルコやバルカン半島で一般的な菓子の名前。
いつか、どこかで
2021年1月23日 上映 / セルビア / 81分アデラ(アデラ・ソー)は、自らの寄贈品であり今は亡き恋人の携帯電話が展示されている、クロアチアの「別れの博物館」を目指す。彼女はInstagramで知り合ったセルビア人のアレックスに会うためにベオグラードを訪れるが、彼はなかなか現れない。マカオから来たアデラは、自分が生まれ育った場所とは異なる歴史や文化を持つ異国で、現地の人々と交流を重ねる。
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