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エレメント・オブ・クライム
1987年4月25日 上映 / デンマーク / 104分20世紀末のヨーロッパ。フィッシャーはかつての恩師・オズボーンを訪ねる。彼の著作「犯罪の原理(エレメント・オブ・クライム)」は、捜査官が犯罪者の視点に立ち、事件を追体験しながら解決へと導く方法論で、フィッシャーはその影響を強く受けていたが…
ヘリウム
2013年 / デンマーク / 23分病院の清掃員のエンツォは深刻な病気を抱えるアルフレッドに、天国とは別の「ヘリウム」という夢のような世界の話をし始める。アルフレッドはヘリウムの世界を夢見ることで、段々と日々の幸せ、そして楽しみを感じ始めるも、エンツォは罪悪感に苛まれる。2013年アカデミー賞受賞
光のほうへ
2011年6月4日 上映 / デンマーク / 114分10代のころに幼い弟を亡くし、心に深い傷を負ったまま大人になった兄弟。アルコール依存症の母親のもとで悲惨な子ども時代を過ごし、人を愛するすべも愛されるすべも知らずに育った彼らは、互いにかかわることなく別々の人生を送っていた。それぞれに怒りやかなしみ、苦悩を抱えて生きてきた兄弟は母親の死をきっかけに再会し、再び気持ちを通わせようとするが……。
魔法のサイ、オットー
1983年 / デンマーク / 87分
愛さえあれば
2013年5月17日 上映 / デンマーク / 116分愛妻の死を引きずり、仕事一筋で子どもとも連絡を取っていないデンマーク在住のイギリス人フィリップ(ピアース・ブロスナン)。乳がんの治療に苦しんだばかりというのに、夫が自分より年下の女と浮気しているところに出くわしてしまった美容師イーダ(トリーヌ・ディルホム)。それぞれの息子と娘が結婚式を挙げる南イタリアのソレントで出会った二人は、お互いの心の傷を癒やすように。一方、彼らの子どもたちは挙式を目前に控えながらも、心に迷いが生じていて……。
アンダー・ザ・ウォーター
2018年1月6日 上映 / スウェーデン / 88分2095年、海面が上昇して大陸の大部分が海になり、動植物のほとんどが絶滅していた。ファン・ルン大尉は政府の密命を受け、海水を真水に変える研究結果を発表しないまま2017年に飛行機事故で死亡した女性科学者にコンタクトを取るため、QEDAと呼ばれる自らの分身を2017年へとタイムスリップさせる。しかし、QEDAとの通信が切れてしまい……。
パーフェクト・プラン
2015年2月28日 上映 / アメリカ / 90分シカゴからロンドンに渡った、請負労働者トム(ジェームズ・フランコ)と小学校の先生アナ(ケイト・ハドソン)の夫婦。祖母から継いだ屋敷を改築して住みたいと夢見るが、金融引き締めと外国人労働者取り締まりを強化する政府からトムに退去勧告が言い渡される。失意に沈む二人だが、階下の住人が3,500万円もの大金を遺(のこ)して亡くなっているのを発見。悩んだ果てに金を自分たちのものにするが、フレンチマフィアや麻薬密売人が周囲で動きだした上に刑事までもが彼らの前に現われ、思わぬ事態に引きずり込まれる。
彼らはフェリーに間に合った
1948年 / デンマーク / 11分
コン・ティキ
2013年6月29日 上映 / イギリス / 113分ノルウェーの学者、トール・ヘイエルダールは、南太平洋ポリネシア諸島の住民の起源が南米にあるという説を信じていた。ヘイエルダールはインカ帝国を征服したスペイン人の図面を参考にし、古代インカでも簡単に手に入る材料を使用し、コン・ティキ号という名前のいかだを作る。そして1947年、ついにペルーからポリネシアまで約8,000キロに及ぶ航海に出発する。
世の中を救った男
2014年 / デンマーク / 120分この作品は、我々が生きている現在の世界が実は世界の終りと背中合わせになっているということを、冷徹に表現した叙事詩であり、同時に冷戦のスリラーである。 主人公・スタニスラフ・ペトロフは、全面核戦争を寸前のところで食い止めた人物であった。 だが、この事実を知るものはほとんどいない。 それから30年が経った。 世界を救った男はアメリカに向かった。そこで待っていたのは驚愕の場面であった。
ペレ
1989年6月24日 上映 / デンマーク / 150分19世紀のデンマークの小島を舞台に、スウェーデンからの移民親子の可酷な体験と少年の成長を描く。製作はペア・ホルスト、マーティン・アナセン・ネクセの原作『勝利者ペレ』の〈幼年時代〉を基に、監督・脚本は本作品が日本公開第一作になるビレ・アウグスト、撮影は「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」のヨルゲン・ペルソン、音楽はステファン・ニルソンが担当。出演はマックス・フォン・シドー、ペレ・ヴェネゴーほか。88年カンヌ映画祭グランプリ、89年アカデミー賞外国語映画賞受賞作。
巨人と青年
1992年 / イギリス / 96分
怒りの日
2021年12月25日 上映 / デンマーク / 94分中世ノルウェーの村で牧師アプサロンと若き後妻アンネの夫婦は平穏に暮らしていた。しかし、前妻との一人息子マーチンが帰郷するとアンネと親密な関係に。そんな折アプサロンが急死し、アンネが魔女として死に至らしめたと告発を受けてしまう…。陰影を巧みに使ったモノクロームの映像美で、魔女狩りが横行する時代の複雑に絡み合う関係性を映した衝撃作。
ブレイカウェイ
2025年11月14日 上映 / デンマーク / 109分
エピデミック〜伝染病
1997年4月26日 上映 / デンマーク / 106分デンマークの鬼才フォン・トリアーが、長編監督第2作となる本作では実験的な映画作りに挑戦。映画監督と脚本家が伝染病を題材に新作の構想を練る間に、恐るべき伝染病が現実の世界でも蔓延。映画製作の舞台裏のプロセスと、映画の中の虚構の物語が並行して進行するうち、いつしか両者の境界が溶解し、虚実入り混じった悪夢のような世界が立ち現われるさまを戦慄的に描く。出演は、フォン・トリアー本人や、「エレメント・オブ・クライム」以来、彼と数多くのコンビを組む脚本家のN・ヴァセル、怪優U・キアーほか。 フロッピーディスクの中にしまっておいたはずの新作映画の脚本が消えてしまい、映画監督のフォン・トリアーと脚本家のヴァセルは思わず仰天。2人はその脚本を、5日後に海外旅行から帰国するプロデューサーに提出する予定だった。「警官と娼婦」と題されたその脚本を2人は懸命に思い出そうとするがうまくいかず、この際いっそ別の脚本を一から書こうと、「エピデミック(=伝染病)」と題した、新たな物語の構想を練り始める。
ルック・オブ・サイレンス
2015年7月4日 上映 / デンマーク / 103分1960年代のインドネシアで秘密裏に行われ、およそ100万人もの命が奪われた大量虐殺。眼鏡技師の青年アディさんは、自分が生まれる前に兄が惨殺されたことを知り、さらに加害者たちがインタビュー映像でその模様を喜々として語る姿にショックを受ける。加害者たちがどのような思いで殺りくに手を染めたのか、そして罪を犯したことを自覚させたいと考えたアディさんは、ジョシュア・オッペンハイマー監督と一緒に彼らと会うことを決意。視力検査を行いながら、加害者たちからさまざまな言葉や真実を引き出そうとするが……。
隣人 ネクストドア
2013年3月30日 上映 / ノルウェー / 75分恋人に振られ傷心のヨーン(クリストッフェル・ヨーネル)が、ある日仕事から帰宅すると、隣室の美人から家具を動かしてほしいと声を掛けられる。彼女は姉妹で住んでいて、初対面にもかかわらず彼の日常を把握しているかのごとく謎めいた発言を繰り返し、姉アンネ(セシリ・A・モスリ)の留守中、暴行された過去を持つ妹キム(ユリア・シャクト)はヨーンを誘惑。姉妹の不可解な言動に振り回され、ヨーンの日常はゆがみ始めていく。
THE END(ジ・エンド)
2025年12月12日 上映 / デンマーク / 149分環境破壊によって居住不可能となってから25年後の地球。\nある日、豪華な地下シェルターで暮らす富裕層の家族のもとに、\n外の世界からひとりの若い女性が現れる。そのことをきっかけに、\n孤立しながらもルーティーンを守ってきた家族の脆い日常が静かに崩れはじめ、\nやがて、自らの過去と存在の真実と対峙することになる――。
ドッグヴィル
2004年2月21日 上映 / デンマーク / 177分ロッキー山脈の麓に孤立する村ドッグヴィル。ある日この村の近く、ジョージタウンの方向から銃声が響いた。その直後、村人の青年トムは助けを請う美しい女性グレースと出会う。間もなく追っ手のギャングたちが現われるも、すでに彼女を隠し、その場を切り抜けるトム。彼は翌日、村人たちにグレースをかくまうことを提案した。そして、“2週間で彼女が村人全員に気に入られること”を条件に提案が受け入れられる。そうしてグレースは、トムの計画に従って肉体労働を始めることになるのだが…。
ボーグマン
2014年10月25日 上映 / オランダ / 113分「アベル」「ドレス」「楽しい我が家」などシュールでブラックな作風で知られるオランダの鬼才アレックス・ファン・バーメルダムが、裕福な家庭に侵入する謎の集団ボーグマンを描いた不条理サスペンス。森の中に潜んでいたボーグマンが、武装した男たちに追われて街に逃げ込んだ。高級住宅地で暮らす幸せな家庭に住み着いたボーグマンは、仲間を呼び寄せて住民たちをマインドコントロールしていく。2013年・第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。日本では同年の第26回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門で上映され、「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2014」で劇場公開。