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アレックス
2003年2月8日 上映 / フランス / 98分ある男を探してゲイクラブへ押し入る2人組。彼らは男を見つけ出すと凄惨な暴力を加える。発端はあるパーティの夜。マルキュスは会場に残り婚約者アレックスを一人で帰してしまう。その直後、アレックスはレイプに遭い、激しい暴行を受けてしまうのだった。自責の念に駆られるマルキュス。彼は友人でアレックスの元恋人のピエールとともに犯人探しを開始する。やがて、女装ゲイ、ヌネスを探し出した2人は、ヌネスからついにテニアという男の名を聞き出すのだった…。<邦題はモニカ・ベルッチ演じる主人公の名前。原題は「ひっくり返せない、不可逆、取り返しがつかない」を意味するフランス語で、いくつかの文字が裏返されている。シークエンスは後に起こったものが先にあり、時系列的には最初のシーンがラストに示される。また、エンドロールが冒頭で逆回しされ、クレジットの文字R/E/Nが鏡文字となっている。およそ9分にわたるレイプシーンの描写は評価がわかれた。>
犬の裁判
2025年5月30日 上映 / スイス / 80分裁判に負けてばかりで事務所から解雇寸前の弁護士アヴリルは、次の事件では絶対に勝訴しようと決意する。しかし新たに舞い込んできた依頼は、またしても勝ち目のない裁判だった。依頼人の男性にとってかけがえのない伴侶である愛犬コスモスが、3人の人間に噛みついたのだという。法律では犬は“物”と見なされ、飼い主に罰金1万フランとコスモスの安楽死が言い渡されるが、犬が“物”ではないというアヴリルの主張が認められ、犬が被告という前代未聞の裁判が始まる。
Nouveau départ(原題)
2023年 / フランス / 96分
D.I.
2001年 / フランス / 92分
肉体の冠
1951年 / フランス / 98分
禁じられた遊び
1953年9月6日 上映 / フランス / 87分ルネ・クレマン監督が1952年に手がけ、同年のベネチア国際映画祭で金獅子賞、アカデミー賞で名誉賞(後の外国語映画賞)などに輝いた、映画史上の不朽の名作。ナルシソ・イエペスのギター演奏による主題曲「愛のロマンス」の哀愁に満ちた旋律も広く知られる。第2次世界大戦中のフランス。ドイツ軍によるパリ侵攻から逃れる途中、爆撃により両親と愛犬を亡くした5歳の少女ポーレットは、ひとりさまよううちに11歳の農民の少年ミシェルと出会う。ミシェルから死んだものは土に埋め、お墓を作ることを教わったポーレットは、子犬を埋め、十字架を供える。これをきっかけに、お墓を作って十字架を供える遊びに夢中になった2人は、教会や霊柩車からも十字架を持ち出してしまうが……。日本では53年に初公開。2018年9月、デジタルリマスター版でリバイバル公開(パンドラ配給)。2020年8月には、人気声優による名画吹き替えプロジェクト「NEW ERA MOVIES」で新たに制作された吹き替え版(ポーレット役=戸松遥/ミシェル・ドレ役=小松未可子、ジョゼフ・ドレ役=稲田徹)で公開される(モービー・ディック配給)。
あこがれ
1960年8月19日 上映 / フランス / 18分南仏の片田舎、腕白盛りの5人の少年たちが揃って憧れるのは、美しい年上の娘ベルナデッド。木漏れ日の中を自転車で颯爽と往く彼女を、彼らは無心に追うが、ある日、恋人ジェラールと抱擁する彼女を見て嫉妬心を疼かせた。ジェラールは登山に行き、彼らはいたずらに絵葉書を彼女に送りつける...
オンリー・ゴッド
2014年1月25日 上映 / フランス / 90分ビリー(トム・バーク)とジュリアン(ライアン・ゴズリング)兄弟は故郷アメリカから逃げ、タイのバンコクでボクシングジムを経営しながら、その裏でドラッグビジネスに手を染めていた。ある日、兄ビリーが若い娼婦(しょうふ)をなぶり殺しにした末、彼女の父親に殺害される。犯罪組織を仕切る兄弟の母親(クリスティン・スコット・トーマス)がアメリカから急行し……。
ユナイテッド93
2006年8月12日 上映 / アメリカ / 111分2001年9月11日。大勢の乗員・乗客を乗せたユナイテッド航空93便は、離陸後にテロリストによってハイジャックされていることが判明する。やがて、その情報は搭乗者のみならず、地上にいる彼らの家族や管制塔にも伝わった。耳を疑う情報が流れ、想像を絶する恐怖に襲われながらも、機内の人々は一丸となってある決断を下す。
パリは燃えているか
1966年12月21日 上映 / フランス / 173分名匠ルネ・クレマンがオーソン・ウェルズ以下超豪華オールスター・キャストで撮り上げた戦争大作。連合軍の反撃が始まっていた1944年夏、自由フランス軍とレジスタンスがパリを奪還し、解放するまでを描く。
トムボーイ
2021年9月17日 上映 / フランス / 82分ある夏休み、一家で新しい街に越してきた10歳のロール(ゾエ・エラン)は、「ミカエル」と名乗り近所の子供たちに自分を男の子だと思い込ませる。やがて、仲良くなったリザ(ジャンヌ・ディソン)と二人きりで遊ぶようになり、彼女がミカエルとしての自分に好意を抱いていることに気付く。ロールはリザの気持ちに戸惑いながらも、二人はさらに距離を縮めていく。そして新学期が近づく夏の終わり、友人や家族たちとの間にも変化が訪れる。
けものがいる
2025年4月25日 上映 / フランス / 146分その選択は、愛か、恐れか——人間が<感情の消去>をした世界で、何が起きるのか\n2044 年、AI 中心の社会で人間の感情は不必要とされ、有意義な仕事を得るには<感情の消去>をしなければならなかった。\n孤独な女性ガブリエル(レア・セドゥ)は<感情の消去>に疑問を抱きながらも、仕事に就くために浄化を決意する。\nそして、トラウマとなった前世—1910 年、2014 年へ遡り、それぞれの時代で青年ルイ(ジョージ・マッケイ)と出会い\n惹かれていくが、「何かが起きる」という強い恐れに苛まれる…。
王手飛車取り
1956年 / フランス / 28分
インランド・エンパイア
2007年7月21日 上映 / アメリカ / 180分ニッキー(ローラ・ダーン)とデヴォン(ジャスティン・セロー)は、映画監督のキングスリー(ジェレミー・アイアンズ)が手掛ける映画に出演することになる。その作品は、ある秘密を抱えており、主演女優のニッキーは役にのめりこむにつれ、次第に役柄と私生活を混同し始めるようになる。
ラ・ジュテ
1999年7月3日 上映 / フランス / 29分ある男が、世界大戦による黙示録的世界の問題の解決策を見出そうとする実験中に、自分の過去と向き合う。
死刑台のエレベーター
1958年9月26日 上映 / フランス / 92分大企業社長の側近ジュリアン(モーリス・ロネ)と社長夫人のフロランス(ジャンヌ・モロー)は不倫関係にあり、社長殺害を計画。完全犯罪を成し遂げたはずだったが、ミスに気付いたジュリアンは犯行現場に引き返す途中、無人となった会社のエレベーター内に閉じ込められてしまう。そのころ、彼の車を盗んだ若いカップルが別の犯罪を引き起こしていた……。
ラヴィ・ド・ボエーム
1992年7月18日 上映 / フィンランド / 102分アルバニアからやってきた画家のロドルフォ、作家のマルセル、音楽家のジョナールは、貧乏だが気ままな暮らしを楽しんでいた。ある日、3人の前に美しい女性・ミミが現れる。ロドルフォはミミと恋に落ちるが、不法在留が発覚し強制送還されてしまう。
Netchaïev est de retour(原題)
1991年 / フランス / 110分
美しき諍い女(いさかいめ)
1992年5月23日 上映 / フランス / 237分バルザックの『知られざる傑作』を原作に撮った、ジャック・リヴェット監督作品。孤高の画家フレンホーフェルは、自らの最高傑作“美しき諍い女”を描こうと妻をモデルにするが完成直前に破棄してしまう。そして10年後。彼の前に、若いモデル、マリアンヌが現れた事から彼は再び“美しき諍い女”の仕上げにとりかかるが……。4時間にも及ぶ上映時間の作品でありながら、全くその長さを感じさせない傑作。セリフの全くない、デッサンを描くシーンでの鉛筆の音だけが響きわたる画家と女との緊張感溢れる場面、そして女(=人間)の本性をキャンバスに描き込むという本作のテーマが露になる衝撃的なラスト・シーンと、その奥深い哲学的思想には思わず感服してしまう。この作品は、ビデオ化になる際に映画公開時のオリジナル・バージョンの4時間版と、131分のショート・バージョンの2タイプが発売されたが、何と言ってもオリジナル4時間版をお勧めする。
[リミット]
2010年11月6日 上映 / スペイン / 90分イラクで民間トラックドライバーとして働くポール(ライアン・レイノルズ)は、何者かに襲われ、ひつぎと共に土の中に埋められてしまう。やがて意識を取り戻したポールは、手元に携帯電話、ライター、ナイフ、ペン、酒があることを知るが、残された空気から推測してタイムリミットが後90分前後ということに気が付いて……。