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ヒロシマモナムール/二十四時間の情事
1959年6月17日 上映 / フランス / 91分独軍の占領下にあったフランスの田舎で敵兵と密通して断罪された過去を持つ女優が、ロケのために広島を訪れ日本人の建築家と一日限りの情事に耽ける。そして知る、広島の悲劇。時あたかも8月6日。原水禁運動を背景に二人の孤独な会話が続く。焦土から奇跡の復興を遂げたその町は、死の影を決して忘れることはない…。
キノ・ライカ 小さな町の映画館
2024年12月14日 上映 / フランス / 81分北欧フィンランドの鉄鋼の町・カルッキラ。深い森と湖と、今は使われなくなった鋳物工場しかなかった小さなその町に、はじめての映画館“キノ・ライカ”がまもなく誕生する。元工場の一角で自らの手で釘を打ち、椅子を取りつけ、スクリーンを張るのは映画監督のアキ・カウリスマキと仲間たち。キャデラックにバイク、ビールと音楽。まるでカウリスマキの映画から抜けでたようなその町で、住人たちは映画館への期待に胸をふくらませ、口々に映画について話しだす…。
あしたは最高のはじまり
2017年9月9日 上映 / イギリス / 117分プレイボーイのサミュエル(オマール・シー)は、南フランスのコートダジュールで、毎日を楽しんでいた。ある日、彼の前にかつて関係を持ったクリスティン(クレマンス・ポエジー)が突然姿を現し、生後数か月の赤ん坊グロリアはサミュエルの実の娘だと爆弾発言。クリスティンは、娘を置いて行方をくらましてしまい……。
テルマ
2018年10月20日 上映 / スウェーデン / 116分ノルウェーの片田舎の町で信心深く厳格な両親に育てられた少女テルマは、幼いころの記憶が抜け落ちていた。やがてオスロの大学に入学した彼女は、同級生のアンニャに、生まれて初めて恋心を抱く。テルマは湧き上がる欲望と罪の意識に苦悩するが、自分の気持ちを抑えることはできなかった。
ローラ
2017年7月22日 上映 / フランス / 88分フランス西部の港町ナント。キャバレーの踊り子として生計を立てるシングルマザーのローラは、7年前に姿を消した恋人ミシェルの帰りを未だに待ち続けていた。ある日彼女は、幼なじみの青年ローランと10年ぶりに再会する。ローランは初恋相手であるローラへの変わらぬ思いを確信し、彼女に愛を告白するが……。
ビューティフル・デイ
2018年6月1日 上映 / イギリス / 90分元軍人のジョーは、行方不明になった少女たちを捜した報酬で生計を立てる一方で、殺し屋の顔も持つ。年老いた母と一緒に暮らしている彼に、政治家の娘ニーナを見つけてほしいという依頼が舞い込む。やがて発見した彼女は感情が失われていて、連れ出そうとした矢先にさらわれてしまう。
アリバイ・ドット・コム カンヌの不倫旅行がヒャッハー!な大騒動になった件
2018年1月16日 上映 / フランス / 90分依頼人のために誰にもバレないようにアリバイを作る会社「アリバイ・ドット・コム」を経営するグレッグ(フィリップ・ラショー)は、恋人であるフローの実家を訪れ、彼女の父親ジェラールが顧客の一人だと知る。ジェラールと浮気相手との旅行中のアリバイを作らなければならなくなったグレッグは下準備を進め、ジェラールの旅行先のカンヌに飛んでアリバイ作成を始める。しかし、ジェラールが泊まるホテルにフローと母親もいて……。
Louise Violet(原題)
2024年 / フランス / 109分
Le panache(原題)
2024年 / フランス / 93分
禁じられた遊び
1953年9月6日 上映 / フランス / 87分ルネ・クレマン監督が1952年に手がけ、同年のベネチア国際映画祭で金獅子賞、アカデミー賞で名誉賞(後の外国語映画賞)などに輝いた、映画史上の不朽の名作。ナルシソ・イエペスのギター演奏による主題曲「愛のロマンス」の哀愁に満ちた旋律も広く知られる。第2次世界大戦中のフランス。ドイツ軍によるパリ侵攻から逃れる途中、爆撃により両親と愛犬を亡くした5歳の少女ポーレットは、ひとりさまよううちに11歳の農民の少年ミシェルと出会う。ミシェルから死んだものは土に埋め、お墓を作ることを教わったポーレットは、子犬を埋め、十字架を供える。これをきっかけに、お墓を作って十字架を供える遊びに夢中になった2人は、教会や霊柩車からも十字架を持ち出してしまうが……。日本では53年に初公開。2018年9月、デジタルリマスター版でリバイバル公開(パンドラ配給)。2020年8月には、人気声優による名画吹き替えプロジェクト「NEW ERA MOVIES」で新たに制作された吹き替え版(ポーレット役=戸松遥/ミシェル・ドレ役=小松未可子、ジョゼフ・ドレ役=稲田徹)で公開される(モービー・ディック配給)。
帰れない二人
2019年9月6日 上映 / 日本 / 135分中国山西省大同で暮らすチャオ(チャオ・タオ)は、裏社会の人間ビン(リャオ・ファン)の恋人だった。ある日彼女は、組織のメンバーに襲撃されたビンを助けるためにとっさに銃を撃つ。チャオは服役することになり、5年の刑期を終えた後、ビンを捜して長江に行く。
真実
2019年10月11日 上映 / フランス / 108分国民的女優のファビエンヌ(カトリーヌ・ドヌーヴ)の自伝本「真実」の出版を祝うため、家族が集まる。アメリカで脚本家として活躍する娘のリュミール(ジュリエット・ビノシュ)、ファビエンヌのパートナーと元夫、秘書らが集まっていて、皆彼女が何をつづったのかが気になっていた。自伝は、隠されていた母と娘の間の愛憎渦巻く真実を明らかにする。
ザ・スクエア 思いやりの聖域
2018年4月28日 上映 / スウェーデン / 151分美術館のキュレーターとして有名なクリスティアン(クレス・バング)は、良き父親であり、慈善活動を支援するなど、周囲から尊敬されていた。他人への思いやりを促すインスタレーション「ザ・スクエア」の準備に追われていたある日、彼は財布とスマートフォンを盗まれてしまう。それらを取り戻すために彼が取った行動が、思わぬ事態を引き起こし……。
アタラント号
2018年12月29日 上映 / フランス / 84分90年にほぼ原型に近い形に修復された版(従って本篇の前に、そのいきさつの解説が若干つく)の公開によって、日本でもようやく一般に見られるようになったJ・ヴィゴの傑作である。アタラント号とは、ル・アヴールとその上流の田舎町を往復している艀。その若き船長の新妻が都会の誘惑にかられ、パリに近づいた折りにこっそり抜け出すが、怒った夫は彼女を置いて出航する。しかし、愛妻なしの彼はまるで腑抜けで、急に川に飛び込み、彼女の幻影を見たりしている。一方、妻はひったくりにあい、帰るに帰れず、同船している老水夫ジュール親爺(M・シモン)により、ようやく探し出される。話は俗なものだが、詩的で自由奔放な表現、キャラクターが際立つ肉体性の把握、溢れるユーモア……映画の官能が蒸気となって観客を包み込んでしまう、これは聖なる映画と言えるかも知れない。何度観てもはぐらかされ、不安なときめきを覚える。幼い子供と遊ぶのに似た、つき詰めようのない快楽を帯びた映画。M・シモンの醜い外見に惑わされてはいけない。彼こそが天使だ。
甘い生活
1960年9月20日 上映 / イタリア / 174分イタリアの巨匠フェデリコ・フェリーニが1959年に発表した代表作の1本。マルチェロ・マストロヤンニ演じるゴシップ記者の主人公の目を通し、高度経済成長期の都市に生きる現代人が虚栄と退廃に溺れる哀しくも空しい姿が積み重ねられていく。第13回カンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールを受賞し、アカデミー賞では最優秀モノクロ映画衣装デザイン賞、第5回ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞では最優秀監督賞を受賞した。この映画に登場する主人公の友人でスクープ狙いのゴシップ専門カメラマン、パパラッツォが、「パパラッチ」という言葉の語源となった。\n作家になるためローマに出てきたマルチェロだが、今ではゴシップ記者という職業に甘んじている。彼は毎夜ローマの街で有名人のネタをあさる。エンマという同棲中の恋人がありながら富豪の娘マッダレーナと一夜を共にしたり、ハリウッド女優シルヴィアと戯れたり、乱痴気騒ぎに明け暮れる。そんなある日、マルチェロはエンマを連れて友人スタイナーを訪ね、その安定した理想的な生活に憧れる。だが、その後スタイナーは2人の子どもを連れ無理心中を図って死んでしまう。マルチェロはその死に衝撃を受け、空虚な心のまま再び刹那的な狂乱の渦に飛び込んでいく…。
海辺のポーリーヌ
1985年6月15日 上映 / フランス / 91分15歳の少女ポーリーヌは、年の離れた従姉マリオンと一緒にノルマンディの別荘へバカンスにやって来る。海辺へ出かけた2人は、マリオンの元恋人ピエールと出会う。ピエールは現在もマリオンへの思いを引きずっていたが、マリオンはピエールの知人であるプレイボーイのアンリに恋をしてしまう。一方、ポーリーヌは海辺でウィンドサーフィンをしていた少年シルバンと親しくなるが…。
女と男のいる舗道
1963年11月19日 上映 / フランス / 84分舞台女優を志すナナは、夢を叶えるため夫と子供を置き去りにして家を出てしまう。夫の説得に応じずレコード店で働きながら自活するが、やがて家賃を支払えなくなり、アパートの鍵を取り上げられてしまう。管理人室にこっそり侵入して鍵を取り返そうとするも失敗し、映画館に足を運んで『裁かれるゝジャンヌ』を見ながら涙を流す。その後、生活に困窮したナナは、娼婦が立つ舗道で声を掛けてきた男に体を売ってしまう。
家庭
1996年7月27日 上映 / フランス / 97分
皇帝ペンギン ただいま
2018年8月25日 上映 / フランス / 85分母ペンギンは産んだ卵を父ペンギンに託して海に向かう。残された父ペンギンは、母ペンギンが戻るまでのおよそ120日間、ほぼ何も口にせずに卵を温め続ける。抱卵に失敗したり、孵化したヒナが天敵の攻撃を受けたりしながらも、父ペンギンは必死にわが子を守ろうとする。群れの中でも最年長の父ペンギンは育児のベテランで、無事ヒナを母ペンギンに渡す役目を果たす。
五月のミル
1989年 / フランス / 107分