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ウイークエンド
1969年10月25日 上映 / フランス / 104分ゴダール監督による、ショッキングで不条理な文明批判映画。都会の生活に疲れた一組の男女が、土曜日の朝、田舎へ向けて週末旅行に車で出かける。だが、途中で出会うのは、同じ目的で郊外へ出ようとする車の渋滞。やがて、彼らは集団ヒステリー状態になり、信じられない事件が連続する。セスナが墜落し、人肉を食べる者までが出る始末。この狂気の宴はいつまでも続き、彼らの週末は絶望的なものになるのだった。
スーサイド・ショップ
2013年9月7日 上映 / フランス / 79分どんよりとした雰囲気が漂い、人々が生きる意欲を持てずにいる大都市。その片隅で、首つりロープ、腹切りセット、毒リンゴといった、自殺するのに便利なアイテムを販売する自殺用品専門店を開いているトゥヴァシュ一家。そんな商売をしているせいか、父ミシマ、母ルクレス、長女マリリン、長男ヴァンサンと、家族の誰もが一度たりともほほ笑んだことがなかった。人生を楽しもうとしない彼らだったが、無邪気な赤ちゃんが生まれたことで家庭内の雰囲気が少しずつ変わり始め……。
愛、アムール
2013年3月9日 上映 / フランス / 127分パリ在住の80代の夫婦、ジョルジュ(ジャン=ルイ・トランティニャン)とアンヌ(エマニュエル・リヴァ)。共に音楽教師で、娘はミュージシャンとして活躍と、充実した日々を送っていた。ある日、教え子が開くコンサートに出向いた2人だが、そこでアンヌが病で倒れてしまう。病院に緊急搬送され、かろうじて死だけは免れたものの、半身まひという重い後遺症が残ってしまう。家に帰りたいというアンヌの強い願いから、自宅で彼女の介護を始めるジョルジュ。しかし、少しずつアンヌの症状は悪化していき、ついに死を選びたいと考えるようになり……。
アンチクライスト
2011年2月26日 上映 / デンマーク / 104分愛し合っている最中に息子を事故で失った妻(シャルロット・ゲンズブール)は罪悪感から精神を病んでしまい、セラピストの夫(ウィレム・デフォー)は妻を何とかしようと森の中にあるエデンと呼ぶ山小屋に連れて行って治療を試みるが、事態はますます悪化していき……。
かつて、ノルマンディーで
2008年2月9日 上映 / フランス / 113分ノルマンディーで1975年に撮影された映画で、ニコラ・フィリベールは助監督として初の大仕事にかかわる。師匠のルネ・アリオが監督を務め、19世紀に起きた実際の殺人事件とミシェル・フーコーの研究書を基に、主要な登場人物を地元の農民たちが演じた作品だ。30年の月日を経て、彼は再び同地へ向かい、出演した人々を訪ねる。
イゴールの約束
1997年5月17日 上映 / ベルギー / 93分外国人違法労働者の売買をする父を助けながら、15歳のイゴールは自動車修理工場で働いていた。そんなある日、労働者の一人アミドゥが事故を起こす。父は警察に不法労働が知られるのを恐れて、アミドゥを病院へ連れて行かなかった。そのため、アミドゥはイゴールに妻と子供のことを頼んで亡くなってしまった。父はイゴールに手伝わせて死体を埋め、アミドゥの妻アシタに嘘をついたが……。
私は彼女をよく知っていた
1965年 / イタリア / 115分
月世界旅行
2012年8月25日 上映 / フランス / 16分天文学会に所属する6人の学者たちは、かねてよりの念願だった月旅行の計画を実行に移すことにする。彼らは地球から打ち上げられた砲弾に乗り、ついに月面への到着を果たすが、そこにはこれまで目にしたことのない奇妙な風景が広がっていた。喜び勇んで月の探索を開始したものの、学者たちはその途中で異星人に襲われ、あっという間に生け捕りにされる。
Louise Violet(原題)
2024年 / フランス / 109分
Le panache(原題)
2024年 / フランス / 93分
ロング・エンゲージメント
2005年3月12日 上映 / フランス / 134分軍法会議で死刑を宣告された5人の兵士は、敵との中間地帯に放り出される。その兵士の1人にマチルダ(オドレイ・トトゥ)が愛する恋人・マネク(ギャスパー・ウリエル)が含まれていた。5人の兵士は死んだとされているが、マチルダはマネクの消息を追う。
潮騒
1975年9月6日 上映 / フランス / 83分執筆のためフランスの海辺の町を訪れた心理学者ローランは、そこで理由なき暴力に遭遇したことをきっかけに、若く美しい女医コンスタンスと出会う。瞬く間に恋に落ちた2人は激しく愛を交わし合うが、再び忍び寄る暴力によって2人の運命は無惨にも引き裂かれてしまう。
BULLY ブリー
2003年5月10日 上映 / フランス / 111分ボビーとマーティは幼馴染み。ボビーが麻薬やセックスで退屈な生活をやり過ごしていたある日、マーティの恋人・リサは、ボビーがマーティを暴力で支配していることに気づく。やがて、リサはボビーへの憎しみを募らせ、友人たちに彼の殺害を持ちかける。
アレキサンダー
2005年2月5日 上映 / アメリカ / 173分紀元前356年、国王フィリッポス(ヴァル・キルマー)とその妃オリンピアス(アンジェリーナ・ジョリー)の間に誕生したアレキサンダー(コリン・ファレル)。その20年後、たくましく成長した彼は、強大なペルシア帝国を打ち破リ、アジア侵攻を開始するが……。
危険がいっぱい
1964年 / フランス / 97分ギャングのボスの妻に手を出し、追われる身となったマーク。救済院でアメリカ人女性と出会い、運転手として雇われるが……。名匠ルネ・クレマンが、アラン・ドロンを主演に迎えて送るコミカルなサスペンス。
光りの墓
2016年3月26日 上映 / タイ / 122分原因が全くわからない眠り病にかかった兵士たちが運び込まれてくる、タイ東北部の町コーンケンにある仮設病院。ある日、診療所に来たジェンは前世や過去の記憶を見ることができるという女性と出会い、病院がある場所の地下にはかつて王の墓があったことを知る。やがてジェンは、古代の人々と兵士たちの奇病につながりがあるのかもしれないと考え……。
性の曼荼羅
2001年 / インド / 140分
アレックス
2003年2月8日 上映 / フランス / 98分ある男を探してゲイクラブへ押し入る2人組。彼らは男を見つけ出すと凄惨な暴力を加える。発端はあるパーティの夜。マルキュスは会場に残り婚約者アレックスを一人で帰してしまう。その直後、アレックスはレイプに遭い、激しい暴行を受けてしまうのだった。自責の念に駆られるマルキュス。彼は友人でアレックスの元恋人のピエールとともに犯人探しを開始する。やがて、女装ゲイ、ヌネスを探し出した2人は、ヌネスからついにテニアという男の名を聞き出すのだった…。<邦題はモニカ・ベルッチ演じる主人公の名前。原題は「ひっくり返せない、不可逆、取り返しがつかない」を意味するフランス語で、いくつかの文字が裏返されている。シークエンスは後に起こったものが先にあり、時系列的には最初のシーンがラストに示される。また、エンドロールが冒頭で逆回しされ、クレジットの文字R/E/Nが鏡文字となっている。およそ9分にわたるレイプシーンの描写は評価がわかれた。>
犬の裁判
2025年5月30日 上映 / スイス / 80分裁判に負けてばかりで事務所から解雇寸前の弁護士アヴリルは、次の事件では絶対に勝訴しようと決意する。しかし新たに舞い込んできた依頼は、またしても勝ち目のない裁判だった。依頼人の男性にとってかけがえのない伴侶である愛犬コスモスが、3人の人間に噛みついたのだという。法律では犬は“物”と見なされ、飼い主に罰金1万フランとコスモスの安楽死が言い渡されるが、犬が“物”ではないというアヴリルの主張が認められ、犬が被告という前代未聞の裁判が始まる。
Nouveau départ(原題)
2023年 / フランス / 96分