↓↓みんなが読んでいる人気記事↓↓
→【2024年】動画配信サービスおすすめランキングに注意!人気を無料や利用者数、売上で比較!徹底版
ノー・アザー・ランド 故郷は他にない
2025年2月21日 上映 / パレスチナ / 96分破壊される故郷を撮影するパレスチナ人青年と、彼の活動を支えるイスラエル人青年の友情を、2023年10月までの4年間にわたり記録したドキュメンタリー。 ヨルダン川西岸のパレスチナ人居住地区マサーフェル・ヤッタで生まれ育ったバーセル・アドラーは、イスラエル軍による占領が進む故郷の様子を幼い頃からカメラに収め、世界へ向けて発信してきた。そんな彼のもとに、自国政府の非人道的な行為に心を痛めるイスラエル人ジャーナリストのユバル・アブラハームが訪ねてくる。同じ思いで行動をともにし、パレスチナ人とイスラエル人という立場を越えて対話を重ねるなかで、2人の間には友情が芽生えはじめる。しかしその間にも軍の破壊行為は過激さを増し、彼らが撮影する映像にも痛ましい犠牲者の姿が増えていく。
我々のものではない世界
2012年 / パレスチナ / 93分アヴェ・マリア
2015年 / フランス / 15分ガザ地区に住む5人の修道女たち。安息日のある日、イスラエル人の家族がやって来たことで、彼女たちの静かな日常が崩壊してしまう。
天国と大地の間で
2019年 / パレスチナ / 92分モーゼからの権利証書
1998年 / パレスチナ / 30分Yunan(原題)
2025年 / ドイツ / 124分消滅の年代記/消えゆく者たちの年代記
1996年 / パレスチナ / 88分歌声にのった少年
2016年9月24日 上映 / パレスチナ / 98分紛争地パレスチナ・ガザ地区で生活し、スター歌手になり世界を変えたいと夢見る少年ムハンマドは、姉ヌールや友人とバンドを結成し、街中で歌声を披露していた。弟の才能を信じるヌールは、カイロのオペラハウスに出るという目標を掲げる。結婚パーティーなどで歌うムハンマドの美しい歌声は、人々を次々ととりこにしていった。そんな矢先、ヌールが病気でこの世を去り……。
兵役拒否
2019年 / アメリカ / 75分イスラエルでは徴兵制が敷かれている。兵役はユダヤ人市民の義務となっており、心身に問題がある場合など一部の例外を除き、18歳になった段階で男女とも2、3年前後にわたって軍務に服する。しかし、軍人一家に育った女子高校生のアタルヤは、家族の反対を押し切って、兵役拒否を宣言する。なぜなら、彼女はイスラエル軍が行っているパレスチナ占領に強い疑問を抱き、それに反対しているからだ。兵役拒否は、イスラエル社会では裏切り者とみなされ、社会で異端視される。果たしてアタルヤは、自らの信念を貫けるのか…。イスラエル軍によるパレスチナ占領に異を唱えるアタルヤと若者たちの活動を記録したドキュメンタリー映画。
D.I.
2001年 / フランス / 92分ここは、わたしの土地
2014年 / フランス / 93分ハッピー・ホリデーズ
2024年 / パレスチナ / 123分イスラエルのハイファに住む、あるパレスチナ人家族の物語。作品は4つの章に分かれており、それぞれの章が家族内の別の人物を中心に展開し、それぞれが相互に絡み合う構成になっている。国家や社会や文化がどのように強制的な支配を及ぼし、その圧力がどのように個人の人生を変え、破壊するのかについての一連のヴァリエーションにもなっており、一つの家族(あるいは拡大家族)の置かれている状況や人間関係の考察を通じて、イスラエルにおけるパレスチナ人とイスラエル人の分断状況や、軍国主義、あるいは女性に対する家父長主義的な制約といった民族や国家やジェンダーをめぐる深い文化的・政治的な背景が露わにされていく。2009年にイスラエル人監督ヤロン・シャニとの共同監督作品『Ajami』でカンヌ映画祭のカメラドールのスペシャル・メンションを獲得したパレスチナ人監督スカンダル・コプティの2作目の長編作品(単独監督作としては1作目)。本作はベネチア映画祭オリゾンティ部門で上映され、同部門で最優秀脚本賞を受賞した。
Huda's Salon(原題)
2021年 / エジプト / 91分子どもにまつわる短編映画
2023年 / パレスチナ / 10分ベツレヘムの難民キャンプから来た4人の子供たちは、生まれて初めて海に行くことを決意する。
テルアビブ・オン・ファイア
2019年11月22日 上映 / イスラエル / 97分パレスチナ人のサラムは、出演者の言語指導を担当している人気メロドラマ「テルアビブ・オン・ファイア」の制作現場に向かう際、イスラエルの検問所を通っていた。ある日彼は、イスラエル軍司令官のアッシに呼び止められる。そこでサラムはドラマの脚本家だと口から出まかせを言ってしまう。それを信じたアッシは、ドラマの大ファンである妻に自慢しようと、サラムが検問所を通るたびに脚本のアイデアを出す。
ウロボロス
2017年 / パレスチナ / 74分天国にちがいない
2021年1月29日 上映 / カナダ / 102分映画監督のエリア・スレイマンは故郷ナザレを後にし、新作映画の企画を売り込もうとパリとニューヨークを目指す。彼は最初に訪れたパリで、ルーヴル美術館やノートルダム大聖堂などに魅せられる。次の訪問先のニューヨークでは、友人のガエル・ガルシア・ベルナルに映画会社のプロューサーを紹介されるものの、スレイマンの企画はボツになる。しかし、彼は行く先々で祖国との類似点を発見していた。
パラダイス・ナウ
2007年3月10日 上映 / フランス / 90分ロケット弾が時々飛んでくるイスラエル占領下の町ナブルスで、自動車修理工として働く幼なじみのサイード(カイス・ナシフ)とハーレド(アリ・スリマン)。何の展望も見出せない日々を過ごしていたある日、二人は自爆攻撃の実行者に選ばれる。やがてイスラエル側に潜入した二人は、予期せぬ事態で離ればなれになってしまう。
Alam(原題)
2022年 / フランス / 109分ガザ 自由への闘い
2019年 / アメリカ / 84分イスラエル軍に包囲されたガザ地区は、経済封鎖により人口の半分が失業中。ライフラインも食料も制限され、命をつなぐことさえも難しい状況にある。空爆により破壊された家は、資材が入ってこないため再建は不可能。越境も厳しく管理され、医療目的であっても滅多に承認されない。生活と移動の自由を求めたガザ地区の人々は、故郷に戻ることを求めて「帰還の大行進」と呼ばれる平和的なデモを決行。しかしイスラエルはこのデモを「ハマスをかばう罠」と断定し、武器を持たずフェンスを超えていないパレスチナ人を狙撃隊の標的にした。狙撃により183人が殺害され、負傷者は8千人にも及んだ。死亡者には子どもや障害者、ジャーナリスト、そして医療従事者もいた。イスラエルの戦争犯罪は今も続いている。
前へ